ボルギルス登場
帰還早々、基地内で倒れ込んでしまうムサシ隊員。
怪獣保護で、オーバーワークだそうだが、コスモスとの融合による戦いの影響もありそうだ。
それは、ヒウラキャップの決断を促すには十分だった。
ムサシは「SRC宇宙開発センター」の顧問から、テックブースターの最終調整依頼の御指名を受けていたのだ。
ヒウラの、ムサシの身体を気遣う思いやりが、彼を「SRC宇宙開発センター」へと移動させる事を決断させたのだろう。
地底から土を巻き上げ、砂埃と共に出現したボルギルス。
やはり、怪獣の出現は、これがセオリーだ。
しかも、四つ足歩行で、後ろ足のデザインも違和感がない。
2ケ月前にパリで、1ケ月前には上海に出現したそうだ。
そして、日本ではお馴染のJ9エリアに出現。
ムサシのオーバーワークによる体調不良も影響してか、「TEAM EYES」はボルギルスを取り逃がしてしまった。
「自己管理も出来ん奴が、保護とか偉そうに怪獣の心配なんかしてんな。」と、フブキ隊員は言い放つ。
ムサシが、「TEAM EYES」を辞めてしまう事を知っていた為に、彼の精一杯の思いやりなのだろう。
かくして、ムサシは旅立とうとしていた。
アヤノ隊員は、ムサシを待っていた。
「怪獣達にも、ムサシ隊員が必要じゃないのかな?」
ムサシは、「アヤノちゃん云々」とからかう事もなく、一段と足音を高く鳴らしながら去って行った。
アヤノの本音、「私だって」の言葉は、彼の耳に届いていなかった。
やはりアヤノは、ムサシに対し特別な感情を抱いていたようだ。
木本研作博士と、8年振りの再会を果たしたムサシ。
「SRC宇宙開発センター」の顧問だったのだ。
劇場版『ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT』のムサシの少年時代やクレバーゴンの映像も懐かしい限り。
ボルギルスは、テクノプラズマに反応していたのだ。
2ケ月前にはパリで動力部を造り、1ケ月前には上海でテクノプラズマ・キネテックシステムの最終テストを行っていた。
お腹を空かせて、「SRC宇宙開発センター」へと向かうボルギルス。
ムサシは怪獣を保護し、テックブースターを守る為に「TEAM YEYS」の制服を身に纏う。
何かを成し遂げる為に、他の事を犠牲にするのではなく、全てに打ち勝つ姿勢を我々に示してくれたのだ。
その思いは、木本博士も同じだった。
「君が正しいと思うのなら、そうしなさい。後悔しないように、君の道を進みなさい。」と、暖かくムサシを送り出した。
登場したコスモスは、高エネルギーをボルギルスに与え、満腹感に浸った怪獣を眠りに就かせた。
鏑矢諸島に保護されたボルギルスは、テクノプラズマ700年分をコスモスから受けていたそうだ。
怪獣の寿命は、かなり長いようだ。
2度目の「入隊式」を無事に記念撮影で終え、ムサシは若くして早くも「出戻り」になってしまいました。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。