ワロガ登場
防衛軍鷹平天文台が捕えた宇宙電波の内容は、特務の石井さんからムサシに伝えられた。
ワロガの予告襲撃を、コスモスへのメッセージとして「TEAM EYES」の中から敢えてムサシに伝えた。
石井さんは、知っているのだ。
ムサシがコスモスであるという事を・・・。
シノブリーダーとフブキ隊員は納得していないが、迎え撃つ「TEAM EYES」は防衛軍との共同戦線で、ポイントMW3で待機。
戦車部隊が移動すると、もちろん自転車が転倒。
ベンガル戦車部隊の中には、牛島さん=加賀谷 圭さん(『ウルトラマンガイア』チーム・ハーキュリーズの志摩 貢)の姿が。
転職したのか(な訳ねーだろ)。
夜の市街地での、ワロガとの攻防戦は迫力満点。
黒い巨体のワロガの顔の赤色が暗闇に映え、作業用クレーンの指示灯も赤く点滅。
もちろん、街並みの造り込みも含めてだ。
言葉を発しない宇宙人が、夜の街にそびえ立つ姿は不気味。
ムサシはシェパードで前進するが、車両諸共吹き飛ばされてしまった。
目的を果たしたのか、ワロガは夜の街に姿を消してしまった。
CGの処理も美しい。
意識不明の重体に陥ってしまったムサシ。
またしても、予告後に出現したワロガ(夜勤専門なのかな)。
今度は、予告時間より早めにポイントHS7、SRC医療基地の近くにだ。
全ての戦力を失ったかに見えたが、ベンガルズの牛島さんが「エンジン再始動、前進!」との掛け声で戦車が動き出した。
それが、シノブの出撃と、悪夢(自分の亡骸と対面)から目覚めたムサシの変身へと繋がる。
シノブは、気付いた。
ワロガの弱点が顔面の発光体である事に。
顔面の攻撃で怯んだスキに、コスモスが撃破。
皆は喜びに沸き返っていたが、非難の最中にムサシは、ベッドに置き去りにされていたのだ。
ワロガは、悪質な知的生命体だ。
襲撃予告時間を信じ込ませた後に、それを逆手に取りムサシが横たわる医療機関を襲い、照明設備を破壊した。
夜の暗闇では、人間側には不利な状況なのだ。
さらに、全ての戦力を破壊してから、留めを刺そうとした。
だけど、牛島さんの気合、シノブの不屈の闘志、ムサシの底力は計算外だったようです。
アヤノ隊員も勝利を喜んでいたが、手にはカエルを握りしめていました。
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