ラグストーン登場
新型のテックサンダーを開発すべく、「テック00(ゼロゼロ)テスト機」が颯爽と空を駆ける。
スピードはアップはするものの、機体の安定が不十分で、ドイガキ隊員の苦悩が続く。
しかし、アヤノ隊員(女流名人?)対フブキ隊員の「将棋対決」からヒントを得る。
まさに、「瓢箪から駒」。
敵陣に侵入した将棋の駒の裏返しを見て、何かを思いついたようだ。
次回へと続く伏線は、シリーズ構成の成せる技。
今回のカワヤ医師は女性のみならず、右田医師、更にラグストーンにまで嫌われていた。
結果的には、これで良かったのだが・・・。
ラグストーンの「光」を浴びて眠っていた脳が全開しても、その代償として感情を吸い取られていたのでは、生きているとは言えない。
ラグストーンが巨大化し、催眠術で人々を連れ去ろうとしている。
それを阻止すべく、コスモスが登場。
コスモスを吹っ飛ばしたラグストーンが、その勢いのまま、建設途中の建物に突っ込む姿は圧巻。
砕け散る建物を内部から捉えたカットは、特撮ならでは。
こういうカットを、積み重ねて欲しい。
「怒り」の感情のままに迫り来るラグストーンに、コスモスは防戦を余儀なくされ、ネイバスター光線も効果無し。
だが、「愛」が欲しいカワヤ医師の的確なアドバイスが、コスモスの効果的な攻撃を促し、人々に感情が蘇った。
感情を解き放ってしまったラグストーンはバラバラになり、円盤に吸収されて飛び去ってしまった。
カワヤ医師に助けられ、好感を抱いたシノブリーダーだったが、彼の寝言(他の女性の名前を連呼!!)が全てを御破算に。
「春」は、まだまだ訪れそうにありません。
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