サイドバクター登場
オープニングの映像が、大幅に変更。
オカルト女子大生のカスミちゃんが、第23話「ルナ対ルナ」以来の登場。
彼女が、戦国時代の落ち武者の幽霊を撮影しようとしていたトンネルって、戀鬼(れんき)が現れるのかな?
シノブリーダーが、幽霊トンネルの事を語っていただけに・・・。
そんなカスミちゃんも、植物生命体(宇宙人)に種を植え付けられて、突然変異の大ピンチ。
しかも、宇宙人の記憶まで受け継いでいた。
でも、彼女自身の記憶は残っていて、「カラオケ行った事なくて」、「恋人いない」とフブキ隊員に話していた。
これが、衝(笑)撃のラストへの伏線になるとは・・・。
サイドバクターは、ありそうで無かったデザイン。
飛行体も機能美で、ロボット体への変形もスムーズ。
CG(平面)と特撮(立体感)の融合への違和感の解決も、時間の問題のようだ。
飛行形態で、頭部の発光箇所が青色から黄色に変色するのは、ちょっとした驚きでした。
サイドバクターに踏み潰されそうになった時、車中(シェパード)にも関わらず、カスミちゃんに覆い被さったフブキ。
これが、彼女に対する返答と確信。
コスモス登場で、ピンチを逃れた。
コスモスの身体に着いていた弾着が、爆発後に残っていたにも関わらず、次のカットでは無くなっていたのが気になった。
身体に受けたダメージとして、視覚的にも、そのままの方が・・・。
医療班の尽力とフブキの徹夜の看病により、カスミちゃんは無事回復。
「カラオケなら、俺が連れてってやる。恋人が欲しけりゃ、俺がなってやる。だから、だから死ぬなよカスミ。」のフブキの呼び掛け(愛の告白!!)も功を奏したのだろう。
眠っていたにも関わらず、これらの事を覚えていたカスミちゃんは、やはり霊感が強そう。
フブキは、3才で亡くなった妹・サヤカちゃんの面影を、カスミちゃんに重ね合わせたのだろうか。
エンディングで、カラオケで2人が歌っていたのは『ウルトラマンコスモス』のエンディング主題歌でした。
第24話「ぬくもりの記憶」でも同様の場面がありましたが、良いものはドンドン受け継いで欲しいですね。
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