ヤマワラワ マハゲノム登場
今回は、思わぬところからアヤノ隊員が大活躍。
ヤマワラワの再登場は、嬉しい限り。
鏑矢諸島に保護されていなくても、自然の中で人間と共存しているのは何よりだ。
ヤマワラワ山脈の麓の、日高村で巻き起こった大(珍?)事件。
ヤマワラワが町に行こうとして乗り込んだのは、やはり「らくだ便」。
原田監督の作品は、アヤノ隊員のカエルの縫いぐるみ、場面転換での木の実を使ったスライドシーン等、小道具が冴え渡る。
登場する子供たちも、首に携帯電話を吊り下げています。
神楽による伝説の如く、民芸品のような赤鬼妖怪(怪獣)マハゲノムが、防衛軍戦闘部隊「ベンガルズ」から逃走した先は、日高村だった。
戦車だけで、隊員が登場していないので、「ベンガルズ」の印象が薄いのは否めない。
「TEAM EYES」がマハゲノム対策に追われていた為、アヤノの「単独調査」が実現。
日高村は、年に一度の「鬼まつり」を翌日に控えていたが、過去の伝説が現実に起こってしまったのだ。
妖怪様が、悪い鬼・マハゲラを退治するという・・・。
サクラちゃんら4人とアヤノはヤマワラワをかくまうが、マハゲノムが暴れまくる為、巨大化して対峙。
ボクサー顔負けのパンチを乱打。
平成版『キングコング対ゴジラ』と言うのは、ちょっと言い過ぎかな。
ウルトラシリーズで、妖怪同士が激突するのも珍しい。
彼女達のもとを、そっと離れコスモスに変身するムサシ。
同時に、アヤノが怪訝な表情を浮かべる。
今回ばかりはアヤノも、コスモス=ムサシと確信したのではなかろうか。
ラストシーンで、アヤノの髪型も含めて茶化していたが、後の祭りなのでは・・・。
伝説の如く、マハゲノムを封印したのはヤマワラワだった。
マハゲノムを「さば折り」状態で抱え込み、ヤマワラワが発光。
共に縮小化すると共に封印。
ヤマワラワは、「光の獣人(巨人)」なのだろうか。
また、会えるよね。
祐一くん(第9話「森の友だち」)だって、会いたいのだから。
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