2015年11月10日火曜日

モスラ2 海底の大決戦

「平成モスラ3部作」の第2弾。


まさか、「モスラ」が単発ではなく、シリーズ化されるとは「夢」にも思いませんでした。


ポスターには「奇跡の大変身!」の文字が。


そう、今回はタイトルにもあるように、「海底」で動き回るモスラの姿を見られるのです。


前作『モスラ』(1996年版)で、親モスラが海中に沈みゆく場面が「因縁」として思い出されます。


水中で敵怪獣のダガーラと戦う為の姿なのだ。


当時、ダガーラのスタンダードサイズのソフビは、発売されませんでした。


ミニサイズのセット販売が発売されたのみです。


モスラは、レインボーモスラへと変化。


これは、次回作『モスラ3 キングギドラ襲来』にも登場します。


本作には、ゴーゴという小さな生物が登場。


ウー(『ウルトラマン』)の両手を省いたようなデザインです。


ベーレムは、ヒトデ状の姿をしており、ダガーラから排出される。


見るからに、猛毒を持っていそうな深海生物みたいだ。


もちろん、モル、ロラ、ベルベラも登場。


前作からの世界観の継続だからですね。


フェアリー(モスラ)はもとより、ガルガルⅡも姿を見せています。


ニライ・カナイの王女ユナを、野波麻帆さんが演じています。


ゴーゴと遭遇する女の子を満島ひかりちゃんが演じて、女の子の観客動員対策をしていますが、男の子にとっては「好き嫌い」が別れてしまうのが、このモスラ映画第2弾ですね。

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