「平成モスラ3部作」の第2弾。
まさか、「モスラ」が単発ではなく、シリーズ化されるとは「夢」にも思いませんでした。
ポスターには「奇跡の大変身!」の文字が。
そう、今回はタイトルにもあるように、「海底」で動き回るモスラの姿を見られるのです。
前作『モスラ』(1996年版)で、親モスラが海中に沈みゆく場面が「因縁」として思い出されます。
水中で敵怪獣のダガーラと戦う為の姿なのだ。
当時、ダガーラのスタンダードサイズのソフビは、発売されませんでした。
ミニサイズのセット販売が発売されたのみです。
モスラは、レインボーモスラへと変化。
これは、次回作『モスラ3 キングギドラ襲来』にも登場します。
本作には、ゴーゴという小さな生物が登場。
ウー(『ウルトラマン』)の両手を省いたようなデザインです。
ベーレムは、ヒトデ状の姿をしており、ダガーラから排出される。
見るからに、猛毒を持っていそうな深海生物みたいだ。
もちろん、モル、ロラ、ベルベラも登場。
前作からの世界観の継続だからですね。
フェアリー(モスラ)はもとより、ガルガルⅡも姿を見せています。
ニライ・カナイの王女ユナを、野波麻帆さんが演じています。
ゴーゴと遭遇する女の子を満島ひかりちゃんが演じて、女の子の観客動員対策をしていますが、男の子にとっては「好き嫌い」が別れてしまうのが、このモスラ映画第2弾ですね。
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