モグルドン 登場
T2エリアに、M8の直下型地震。
震源地が移動。
怪獣の仕業だった。
工事現場での出来事だが、逃げ回る群衆の描写は無し。
ドイガキ隊員の飛行訓練の、反省会中に出現した怪獣であり、飛行訓練から逃げ出したかった彼にとっては渡りに船のようであった。
得意の分析を行い、御丁寧にもアタッシュケースから取り出した「紙芝居」で作戦の立案を行う。
名付けて「怪獣一本釣り作戦」。
モグルドンと命名したのは彼だが、結構軽いノリでのネーミングだった。
しかし、得意満面の笑みはここまで。
ヒウラキャップの命令により、ドイガキ自身が苦手なテックサンダー3号に乗り込んでの、任務遂行を命じられる。
ヒウラの思いつきのような「言い出しっぺがする。それがEYESのルールだ。」の一言による。
本当は、ドイガキの苦手意識を克服してもらう為の思いやりだ。
怪獣の再度の出現(T4エリア)に、ヒウラキャップもノリノリ。
「怪獣一本釣り作戦、オペレーション・スタート!」の掛け声と共に、一本釣りのポージングなのだ。
その真横ではアヤノ隊員が「スタート!」と叫び、同じくポージング。
「ZAT」(『ウルトラマンタロウ』)のような、ほのぼのとした組織のようだ。
ドイガキは周囲の期待をよそに、恐怖心から戦線離脱。
だが、自らのトラウマを克服すべく、「一本釣り」の極意を知る為に携帯電話で実家に連絡。
父親には相手にされず、母親がアドバイス。
見事に、怪獣の引き上げに成功。
魚の怪獣ではなく、地底に住む怪獣だ。
モグルドンは、モグラ型の怪獣だが、背中には魚類のようなデザインが成されている。
また、腹部は「顔」のような模様である。
ドイガキの成長物語は、彼のキャラゆえか全体的に「お笑い」の要素に目を奪われがちだが、怪獣の要素をないがしろにしてはいない。
怪獣初出現時は尾だけで、コスモスとの遭遇は「笑い」を誘うような腹部だった。
モグルドンの全体像、全身は最後の最後になってから。
いきなり、顔を出したりするのではなく、部分的に露出させてからの出現が「怪獣」の「王道」であるからだ。
最後は、コスモスの慈愛に包まれるかのように、イビキをかいて眠ってしまったモグルドン。
その間に、ドイガキが操縦するテックサンダー3号で、鏑矢諸島にある「怪獣保護センター」に運ばれた。
今から、見学ツアーが殺到しているようです。
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