カオスバグ登場。
遂に、平成の最強タッグ「春風コンビ」が誕生した。
坊や(ムサシ)とおじさん(フブキ)が、どんな「お笑い」を見せてくれるのだろうか。
命名は、ヒウラキャップなのだ。
フブキ隊員は群馬県蛍が村で、少年時代に療養生活を送っていた。
(少しキツメの性格は、少年時代の反動か。でも、大好物がプリンという事は、本質的には変わっていない気がする。)
久しく叫び続けられている「環境問題」を扱った本話だが、被害者である「蛍」の視点が一切描写されていないのは、川上脚本の成せる技だ。
10年前にトンネルが開通してから、蛍の数が激減。
現実問題として、人々が「便利さ」や「スピード」を求めたが為に環境破壊を引き起こし、生態系のバランスを崩してしまったからだ。
「便利さ」の追求は、やがてゴミの不法投棄まで引き起こしてしまった。
しかし、現代には、それを見逃さない者がいた。
大自然の怒りどころではなく、宇宙からカオスヘッダーが降り注ぐ時代になっていたのだ。
蛍の復讐心と、ゴミの山に取り付いたカオスヘッダー。
カオスバグの姿を目の当たりにした時、とても可哀想に思えた。
(尺の関係もあるのだろうが、カオスバグの後頭部にあるドクロの模様を、もう少しハッキリと見せて欲しかった。)
第3者の力の作用によって、蛍が不法投棄のゴミと融合してしまったからだ。
あまりにも、哀れな姿だ。
カオスヘッダーの「光のウイルス(意思を持っている)」の影響を受けたのは事実だが、人々が自然の保護を怠らずルールを守っていれば防げた、いや発生しなかった事件だ。
いわば、人災である。
最後は、コスモス(コロナモード)の光線を吸収し切れず、爆発飛散してしまった。
ここでも、コスモスの、そしてムサシの蛍に対する感情は明快には表現されてはいなかった。
しかし、それは「SRC」の「環境保護チーム」に委ねられた。
いつの日か、本物の蛍が戻って来る事を信じて・・・。
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