2015年10月17日土曜日

ゴジラVSモスラ

「平成ゴジラVSシリーズ」最高の観客を動員した、大ヒット作。


モスラの存在が、女性や女児を取り込む大きな要因だ。


メカキングギドラ戦を終えたゴジラは、生存していた。


脚本のベースになったのは、幻の作品『モスラVSバガン』だ。


これは、これで見てみたいものです。


今回、モスラは卵~幼虫~繭~成虫へと順番に姿を現す。


しかし、昔一戦を交えたバトルモスラことバトラは、幼虫の姿から一気に成虫へと変化。


モスラとの差別化に一役買っているようだ。


そして、現代では最終的にモスラと成虫同士で共同戦線を張り、ゴジラを輸送するも、海上でゴジラの反撃を受け、バトラは死んでしまう事に。


三枝未希も続投。


女の子に人気があったのが、「コスモス」。


ウルトラマンの名前ではありません。


インファント島の先住民族で、『モスラ』での小美人に相当します。


ただ、コスモスは蛍光ピ[ンクの衣装で、アイドルさながら。


今回、「モスラの歌」には、日本語の歌詞も用意されました。


モスラの幼虫は好きな怪獣なのですが、素材が好過ぎるとでも言うのでしょうか、ちょっと生物感が乏しいようです。


バドラの幼虫が荒々しいだけに余計にそう感じられるのですが、意図的なのかもしれません。


「横浜みなとみらい21」での、夜の街での3大怪獣の激突は、光線が一層際立つ素晴らしい演出でした。

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