「平成ゴジラVSシリーズ」最高の観客を動員した、大ヒット作。
モスラの存在が、女性や女児を取り込む大きな要因だ。
メカキングギドラ戦を終えたゴジラは、生存していた。
脚本のベースになったのは、幻の作品『モスラVSバガン』だ。
これは、これで見てみたいものです。
今回、モスラは卵~幼虫~繭~成虫へと順番に姿を現す。
しかし、昔一戦を交えたバトルモスラことバトラは、幼虫の姿から一気に成虫へと変化。
モスラとの差別化に一役買っているようだ。
そして、現代では最終的にモスラと成虫同士で共同戦線を張り、ゴジラを輸送するも、海上でゴジラの反撃を受け、バトラは死んでしまう事に。
三枝未希も続投。
女の子に人気があったのが、「コスモス」。
ウルトラマンの名前ではありません。
インファント島の先住民族で、『モスラ』での小美人に相当します。
ただ、コスモスは蛍光ピ[ンクの衣装で、アイドルさながら。
今回、「モスラの歌」には、日本語の歌詞も用意されました。
モスラの幼虫は好きな怪獣なのですが、素材が好過ぎるとでも言うのでしょうか、ちょっと生物感が乏しいようです。
バドラの幼虫が荒々しいだけに余計にそう感じられるのですが、意図的なのかもしれません。
「横浜みなとみらい21」での、夜の街での3大怪獣の激突は、光線が一層際立つ素晴らしい演出でした。
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