ゴジラ細胞が、またまたクローズアップ。
詳細は省くが、スペースゴジラはゴジラ細胞、ビオランテの粒子と関わりがある存在なのだ。
なので、ゴジラに酷似した容姿に。
ゴジラに角を生やして、両肩にクリスタル状の突起物を付けた感じですね。
それよりも、モゲラがリニューアルされたデザインとは言え、復活した方が拍手多し。
しかも、人類の対ゴジラ兵器のロボットとして、2機のメカが合体するのだ。
モゲラ=MOGERAとは、モビル・オペレーション・ゴジラ・エキスパート・ロボット・エアロタイプの頭文字を取ったもの。
復活したメカゴジラとは逆に、平成のモゲラは丸みよりもエッジの効いたデザインになっている。
前作で登場したベビーゴジラは、成長した姿リトルゴジラとして再登場。
モスラの成虫も姿を見せ、妖精(フェアリー)モスラを形成し、地球の危機を知らせるために一役買ってくれました。
本編で気になったのは、本作は音楽担当が伊福部昭氏では無いという事。
劇中の音楽が伊福部サウンドなら、もっと違った印象になっていた事でしょう。
これは、(あくまでも個人的な意見ですが)『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』にも当てはまる事かもしれません。
モゲラは劇場公開時に、劇中通りに再現可能な合体仕様の玩具が発売されました。
もちろん、買ってしまいました。
本作は、ハリウッド版『GODGLLA』の製作が遅れた事により作られたもの。
当初の予定通りにハリウッド版が公開されていれば、その後のゴジラ映画の流れが変わっていた事を思うと、分岐点的な作品でもあります。
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