オープニングは、圧巻。
伊福部サウンドに乗せて、過去の戦いのナレーションと共に、メカゴジラがドック゜で待機しているのだ。
何度繰り返して見ても鳥肌モノで、飽きません。
男の子には貯まらない、メカモノなのだ。
今回のメカゴジラは、人類の味方であり、対ゴジラ兵器。
シルエットは丸みを帯びており、昭和のメカゴジラ(『ゴジラ対メカゴジラ』、『メカゴジラの逆襲』)と差別化を図っている。
リアリティの追求のためか、本作のメカゴジラはガンガン動くより、空中での浮遊状態が印象に残っている。
ガルーダとの合体による、スーパーメカゴジラでは尚更だ。
実は、ファイヤーラドン(ラドンが復活した姿)の生命エネルギーを受けて復活、パワーアップするゴジラと対になっていんですね。
メカ同士と、生命を持つもの同士の融合をも対比しており、最終的には生命を持つゴジラがメカゴジラに勝利するのだ。
我が子である、ベビーゴジラを守るためにだ。
「メカゴジラ対ラドン」、「ゴジラ対ラドン」、「ゴジラ対メカゴジラ」と戦いもバリエーションにとんでおり、贅沢な対戦カードが続出。
ちなみに、次回作でメカゴジラ2の登場予定もあったのですが、モゲラが取って変わる事になりました。
平成のメカゴジラ2は、『ゴジラ×メカゴジラ』、『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』にて実現するまで、もう少し年数が必要でした。
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