2015年10月23日金曜日

ゴジラ×メガギラス G消滅作戦

首都が大阪に移っており、全く世界観が異なる世界。


前作との繋がりを廃しているものの、ゴジラの着ぐるみデザインは同タイプだ。


かつて、『ラドン』に登場していたメガヌロンがリニューアルされたデザインで登場。


トンボのヤゴみたいな感じ。


『ラドンでは』では成長する前にラドンの餌になっていましたが、本作では成体の姿を披露。


成体はメガニューラと呼ばれていましたが、モスラのように、「幼虫」と「成虫」で区別して、名前は変えない方が良かったですね。


メガニューラは更に一匹だけ巨大化させられ、メガギラスと呼ばれるようになってしまうからでもあります。


ここはストレートに、メガヌロン~メガギラスの方がベター。


Gグラスパーの隊長である辻森桐子を演じた田中美里さん。


彼女のゴジラの体表、背びれでの演技は迫力満点。


CGでの描写の好例でした。


劇場公開の頃は、パニック障害だったそうですが、今は御元気なられたようです。


映画本編のラストのカットに、少年の顔がアップになるシーンがありますが、これは不要だったと思います。


もちろん、賛否両論ありますが、何を伝えたいのかと言うより、これで一気に子供向け作品に(悪い意味で)なってしまったように感じられるからです。


玩具展開も難しかったようで、メガギラスはちょっとマニアックなようですね。

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