2017年12月28日木曜日
宇宙鉄人キョーダイン 第30話 当った!!死を呼ぶ少年の予言
健治のクラスメイトの章一が、予言を始めるようになった。
両親が、仕事で海外に滞在し始めた頃からだ。
実は、家庭教師の女性が、章一の昼寝を利用。
「睡眠学習」のテープレコーダーで、予言を吹き込んでいたのだ。
罠に落ちた譲治を吊り上げる際、グランウインチ(グランゼルの腰のタイヤの軸が伸びて、ワイヤーを巻き上げていた)を使用。
デスギャツトは、スカイゼルのキックで絶命。
残る「デス5人衆」は、デスガッターのみ。
デスギャットの透明フード、自在に取り外していました。
化け猫の顔で、黒い全身タイツのデスギャットの部下が4人登場。
グランゼルの顔とボディの塗りなおしが行われていたようで、キレイでした。
2017年12月19日火曜日
宇宙鉄人キョーダイン 第29話 血の花か?!美女がムチをならす
悪の花デスバイキンが始動。
紅子(べにこ)に姿を変え、花屋「スイダリア」の店主に。
赤い花スイダリアの蔦は女学生に絡みつき、白髪の老婆へと。
犠牲者は、30人に。
地球防衛軍の長官、丸井大佐らも犠牲に。
スイダリアは、ゴンベスの毒物反応、火薬反応、放射能反応にも反応せず。
だが、健治のレモン銃(水鉄砲の中に、レモン汁)には弱いようだ。
デスバイキンの万能ムチが、グランゼルのエネルギーを吸い取る。
ゴンベスにエネルギーをもらい、なんとか復活。
レモンネード銃で、弱点を露呈してしまう。
一度、作戦に失敗したデスバイキンだが、ガブリンから100倍の力を与えられ、再度挑戦。
紅子に、レモネード銃が効かないのだ。
「デスバイキン逆毛殺法」と叫び、紅子はデスバイキンへと姿を変える。
変身過程で、髪の毛がとんがっていきました。
でも、キョーダインパワーで、あっさりとやられ溶けてしまいました。
スイダリアの球根のエキスのお陰で、被害者は無事元の姿に。
今回から、健治の友達は、ツトムくんとヒロコちゃんになりました。
2017年12月9日土曜日
宇宙鉄人キョーダイン 第28話 にげろ! 空飛ぶ人喰いビルデング
デスフラッシュが陣頭指揮。
山奥で、瓜二つの「クイーンビル」を完成させ、闇将軍ガブリンの力添えを得て、本物と置き換えた。
ちなみに、完成前のビルは、中に巨大な口があり、人々を食べていました。
例によって、健治たちはニセモノの「クイーンビル」に閉じ込められてしまう。
そこへ、アジモフ博士が到着。
中性子金属を破壊する武器を研究しており、それがダダロイドに奪われると、キョーダイン達の破壊にも繋がるのだ。
スカイゼルと健治を乗せたまま、デスフラッシュはビルを発射。
ダダ星へ連れて行こうというのだ。
だが、スカイゼルのベルトミサイルでコントロールパネルを破壊され、ビルは大爆発。
別次元の本物の「クイーンビル」が元に戻り一件落着。
無事、会議が開催される事に。
スカイゼルの顔面の銀色の箇所、塗り重ねていたようで、途中から綺麗になっていました。
サブタイトルは「ビルデング」と表記されていますが、ナレーションでは「ビルディング」と呼称されていました。
2017年12月1日金曜日
宇宙鉄人キョーダイン 第27話 恐るべし!!デス五人衆の猛襲
前回の続き。
デス五人衆に囲まれたスカイゼル。
そこへ、グランゼルが駆けつける。
デスバイキンは、右手の先から泡を噴出し、トラックを溶かす。
デスフラッシュは、強力な光を誇示。
デスガッターは、巨大な刃物で岩を切断し、己の力(能力)を誇示。
しかし、デスギャツトが単独で「獲物」(キョーダイン)と対峙。
健治たちを操るが、ギャット催眠光(さいみんこう)をスカイゼルに見抜かれ、額の目にナイフを突き刺されてしまう。
透明のフード(カバー)を突き抜けて・・・。
正気を取り戻した健治たち。
なんとか、デス五人衆を撃退。
見守っていたガブリンも姿を消す。
だがキョーダインは、デスバイキンに白い粉を浴びせられていた。
その粉は、健治たち4人に影響が。
皮膚を胞子菌が侵し、血液が減ってしまうのだ。
宇宙胞子菌が、血を吸っているのだ。
「地球防衛軍附属病院」では、宇宙細菌学者であるフランスのロベール博士に託すしかない。
竜治が迎えに。
作戦室のコンピューターにも、宇宙胞子からキノコが生えてしまった。
デスガッターに襲われたイボンヌ中尉は、ロベール博士を守る事が出来なかった。
竜治はグランゼルをコールするが、キョーダインの体内にキノコが生えてしまったため出動不可能に。
この隙に、デス五人衆が猛襲。
長官までもが、デスギャツトの犠牲に。
基地内では、キノコが巨大化。
ここで威力を発揮したのか、ブラスターXガンだった。
ゴンベスの尽力により、キョーダインが復活。
デスギランを倒し、抗体を作る事に成功。
健治たちは、意識を取り戻すのだった。
2017年11月22日水曜日
宇宙鉄人キョーダイン 第26話 怪奇!!猫にされた子供たち
雨の中、化け猫の首に襲われたカップル。
そこに、半袖シャツ姿の譲治が、バイクで遭遇。
宇宙怪物と睨みスカイゼルになり追い払うが、男性は犠牲に。
「猫屋敷」に入り込む健治たち。
今回は、陽子ちゃんが積極的に先頭に。
老婆に化けたデスギャットに、健治たちは「ギャット催眠」をかけられてしまう。
今回から、デスギャット、デスフラッシュ、デスガッター、デスギラン、デスバイキンが登場。
OPで先に姿を見せていましたが、これも「昭和」ならではかな。
エツ子さん、ベース円盤内で、白のブラウス&赤のロングスカートを披露。
さらに、パジャマ姿も。
「ギャット催眠」により、健治たちは運動能力が向上。
さらに、全身黒タイツ(頭部には、ネコの耳が!)の姿でナイフを握りしめ、譲治とゴンベスに襲い掛かる。
ガブリン師団のデスギャット参謀が、譲治の前に姿を現す。
スカイゼルとしてデスギャットに挑むも、デス五人衆に取り囲まれてしまった。
2017年11月15日水曜日
宇宙鉄人キョーダイン 第25話 氷地獄だ!!恐怖の冷凍怪物!!
ダダロイドさえも感じる、寒さ。
それは、マイナス1200度の星キガから、ガス・マーダー司令がやって来たのだ。
ガブリン親衛隊(OPテロップでは、「親衛隊ロボの声」の表記)が「地球防衛軍」を調査。
水爆の300倍の爆発力のある、爆弾(ニトロンスーパー)を開発中との情報を入手。
研究グループの、井上博士、野村博士、金井博士、橋本博士、杉山博士、原博士を、右手の噴出口から冷気を浴びせ、冷却させ粉々にするのが、ガス・マーダーの任務だ。
ちなみに、胴体から分離した右腕だけでも、冷気の噴射が可能。
鳴き声は、「ガスマーダー」等。
夜、譲治と白川少尉が、冷凍後の粉々の物体に遭遇。
金井博士だったようだ。
デートしていたのか、どうかは不明だが、白川エツ子さん、白のスカートの衣装で可愛かったですね。
井上博士、野村博士も犠牲に。
野村博士の息子、明は健治の友達だ。
ニトロンスーパー貯蔵庫は、譲治がガードに向かった。
橋本博士、杉山博士、原博士は地球防衛軍の本部で研究を続ける事に。
今回、竜治は「グランゼール」と叫んで変身していた。
ガス・マーダーに右足を凍らされたスカイゼルは、グランゼルに後を託す。
博士たちは、安全であろう「貯蔵庫」へと移動。
グランゼルも左足を凍らされ、戦線復帰したスカイゼルと交代。
グランゼルもゴンベスのお陰で、戦線に復帰。
キョーダインパワーで、温度を上げ、ガス・マーダーを地上へと追いやる事に成功。
噴水の水を浴びて苦しむ、ガス・マーダー。
グランカーの水流攻撃、グランミサイルの体当りを受け、ガス・マーダーは大爆発するのだった。
2017年11月5日日曜日
宇宙鉄人キョーダイン 第24話 気をつけろ!宇宙ゼミが人を喰う!!
宏が温めていた卵(森で見つけた)から、夜、宇宙昆虫ダダゼーミが誕生。
父親が襲われ、翌日には女性を襲い、首筋に食らいつき白骨化させてしまった。
待ち合わせをしていた彼氏も襲われ、公衆電話で通報中に襲われてしまった。
そこへ、譲治がバイクで通りかかり、白骨化した姿に遭遇。
譲治に襲い掛かるが、ヘルメットで叩かれて、はじき飛ばされてしまう。
50cm程だった姿が、洞窟内でガブリン親衛隊の前に姿を現した際には、等身大の姿に成長していた。
鳴き声は、「ミーン、ミーン」です。
「卵」を産むのが、親衛隊の要望。
つまり、ダダゼーミはメスという事だ。
今回の作戦は、人間の姿を消し、「骨」だけにしようというのだ。
地球防衛軍に保護された宏から聞いた森へ、キョーダインが向かう。
そこで洞窟を発見。
直前に、健治たちが「虹の卵」をみつけていたのだ。
それを、ベース円盤へと持ち帰った健治。
他の4人は、親から反対され、元の場所に卵を返却。
だが、洞窟内、1匹の新たなダダゼーミが誕生。
スカイゼルのベルトミサイルで、撃退に成功。
スカイゼルは、先に誕生していたダダゼーミと交戦。
ダダゼーミは、目が光ると怪光線を放ち、口からは炎を吐く。
木の樹液が好物でもある。
痛み分けに終わり、グランゼルが駆け付ける。
健治は卵を持ち出すが、ダダゼーミが誕生してしまう。
地球防衛軍の隊員に救われるが、犠牲者が出てしまう。
そこへ、グランゼルが駆け付け、生まれたばかりのダダゼーミを撃退。
だが、最初の等身大のダダゼーミと親衛隊が出現。
苦戦するグランゼルの元へ、スカイゼルが。
スカイゼル岩石落とし(ニードロップですが)で、ダダゼーミは大爆発するのだった。
2017年10月25日水曜日
宇宙鉄人キョーダイン 第23話 悪魔の手か!? 闇将軍ガブリン
「地球防衛軍基地」から、ミサイル基地の場所を記したマイクロフィルムの一部が奪われた。
身体を液体化させ、トケルンガーが侵入したのだ。
普段は覆面を被り、帽子とサングラス、コートを着用して行動している。
姿を現すと、拳銃の弾をはじき返してしまうボディを有している。
スパイロボットと、竜治は推測している。
また、譲治は液体金属と推測。
口からの噴出液は、人間を溶かした後、小さなブロック状にしてしまう厄介な代物だ。
関東第一のミサイル基地は、ガブリン将軍に襲撃されてしまった。
グランゼルに追われる途中、健治の友達の、陽子ちゃんの姉の村瀬美子と衝突。
その際、ペンダントを落としてしまい、同じ物を所有していた美子が、あわてて拾ってハンドバックに入れてしまった。
そのため、美子が狙われるはめに。
ちなみにペンダント、トケルンガーのものは、上部に赤いランプがあり区別が出来ます。
ゴンベスの分析によると「チェンジマシン」であり、液体ロボットが変形する時に使用するとの事。
なぜか唐突に、「関東基地のマイクロフィルム」を盗んでから1ケ月以上が経過しており、ガブリン親衛隊に叱責されてしまうトケルンガーの場面あり。
「喫茶アルメックス」でウエイトレスをしている美子のもとへ行き、下手糞なペンダントのイラストを見せて、外へと連れ出す。
竜治が対峙するも、健治たちが人質に取られてしまう。
グランゼルに変身するが、トケルンガーはグランゼルを知らなかったようだ。
スカイゼルも姿を表す。
グランゼルはペンダントを使い、トケルンガーを液体へと変化させ、ダダニウムガソリンを噴射。
そこへスカイゼルがベルトミサイルを発射し、燃やし尽くすのだった。
2017年10月12日木曜日
宇宙鉄人キョーダイン 第22話 ギャーッ!!消えた教室
巨大な手が姿を現す。
だが、スカイパトロールの飛行機を襲ったのは、クラゲモンだ。
手の先端の触手から泡を噴射して、飛行機のパイロットのみならず、自動車のアベックまでも白骨化。
クラゲモンは、子供たちを食べるために、健治の学校へ姿を現す。
学校が破壊され、無くなる事態に。
サブタイトルでは、「消えた教室」なのですが・・・。
駆け付ける譲治の前に、闇将軍ガブリン親衛隊が出現。
常に、3人で行動。
スカイ火炎ミサイルを受け、クラゲモンは窮地に。
再び姿を現した巨大な手、それがガブリンだ。
手のひらの巨大な目から怪光線を発射し、クラゲモンを始末してしまった。
2017年10月4日水曜日
宇宙鉄人キョーダイン 第21話 魔の山!よみがえる吸血ミイラ
落雷の夜、石の棺から蘇ったミイラサターン。
鳴き声は「ミイラー」
前回に引き続き、「バリハイセンター」でバカンスを楽しんでいた健治たち。
そこに、海堂博士が、娘の千恵子と共に姿を現した。
だが、記憶を失っているのだ。
今回、白川少尉は水色のワンピースを披露。
白色の衣装(スカート)もあり。
紺色のワンピースも。
さらに、前回の水着のシーンもあり。
ミイラサターンの使命は、海堂博士が記憶を取り戻す前に抹殺する事。
バイクに乗っていた、安男とユミはミイラサターンと遭遇。
ミイラサターンは、首だけでも動き回り、ユミの首筋に噛みついて血を吸っていました。
ホテルに姿を現した、ミイラサターン。
血を吸われる心配が無いゴンベスが応戦するが、包帯ムチには敵わず退散。
ここでキョーダインが登場。
撃退に成功したかに思えたが、ミイラサターンは千恵子をさらい、海堂博士を連れてくるように告げる。
雪原のシーンで海堂博士、マジで何度も転倒していました。
スカイジェットのスカイミサイルで、ミイラサターンを爆発させるのでした。
2017年9月21日木曜日
宇宙鉄人キョーダイン 第20話 南海のリズム!恐怖の夏休み
宮城県の「バリハイセンター」を訪れた健治たち。
プールで白川少尉が、ワンピの水着姿を披露。
防衛軍の制服以外にも、2着の服装をコーデ。
「神回」です。
ダム、ホテルの室内、プールへ小ワニが出現。
それは、ワニンガー出現の前触れだった。
なぜか、「火」が苦手のワニンガー。
スカイゼルは、それを知っていた。
また、ドラムの音を聞くと狂暴になる。
竜治は、「ワニンガー」と呼称。
スカイジェットの体当りとグランカーが発した炎で、ワニンガーは大爆発。
2017年9月13日水曜日
宇宙鉄人キョーダイン 第19話 危い!!赤い宇宙植物の怪奇
謎の植物が、シゲ子と父親を絡め捕り誘拐。
妹のマサ子と母親は、キョーダインに救出された。
謎の植物は、「地球防衛軍」の資材置場にも現れた。
ロボンフッドⅠが操っているようだ。
マサ子は、健治たちの友達です。
怪しい建物を見つけた健治、明、宏は中へと侵入。
建物内には、謎の植物の中心部である赤い巨大な花びらが。
もちろん、ロボンフッドⅠも。
食肉植物ダダフラワーが、その正体だ。
なぜかロボンフッドⅠは、ダダフラワー様と呼んでいる。
健治達を返して欲しければ、「どくろ谷」へ来いとロボンフッドⅠから通信が。
それは、「罠」だった。
同行を拒否されていた光子が、「怪しがおかの西洋館」に入ったまま健治たちが出てこないと、ベース円盤に伝えにやって来たのだ。
だが、ロボンフッドⅠは健治たちを「どくろ谷」へ連れて来ていた。
人質の解放と交換条件で、捕らえられる譲治と竜治。
しかし、共にキョーダインと一体化し応戦。
今回、「スカーイゼル」、「グラーンゼル」と呼称し、延ばす個所が異なっていました。
ダダフラワーの元へと逃げ戻ったロボンフッドⅠは、ダダフラワーに吸い込まれたようだ。
最期は、スカイジェットのスカイミサイルで建物ごと爆破され、ダダフラワーは跡形も無くなりましたし。
さらわれたシゲ子たちについては、ラストでは一切触れられていません。
OPテロップに、ロボンフッド2との表記がありましたが、出番はありませんでした。
前回、やられましたからね。
2017年9月3日日曜日
宇宙鉄人キョーダイン 第18話 出た-っ!!闇から襲う狼人間
ロボンフッド2の弓矢に討たれた人間が、狼男へと変貌。
体内でダダミーバーが繁殖し、新たな命を奪い始める。
宇宙で一番の弓の使い手(自己紹介)である、ロボンフッドⅠも出現。
フッドアローなる巨大な弓矢を、ボディの前方より発射する。
「地球防衛軍」フランス支部の化学班が、ダダミーバー反応器の開発に成功。
イヴォンヌが託され、来日。
友達の、いとうまゆみ、ゆかの姉妹の団地に宿泊。
健治くんも、一緒だ。
まゆみが帰宅途中に襲われ、狼人間に。
だが、健治達の連絡とイヴォンヌの必死の抵抗により、まゆみを救出。
フッド2(スカイゼルが呼称)は、キョーダインのグレートパンチ同時攻撃により爆発。
まゆみは、キョーダインの提案により、宇宙飛行士訓練所のシュミレーターでダダミーバーの分離に成功し、救われた。
今回は、「かがく研究所」の田川博士も協力してくれました。
中の悪いロボット兄弟の、ロボンフッド兄弟でした。
OPテロップては、ロボンフッドⅠ、ロボンフッド2と表記。
それぞれ、「Ⅰ(ワン)」と「2(ツー)」と呼称していましたが、なぜかバラバラの表記でした。
2017年8月27日日曜日
宇宙鉄人キョーダイン 第17話 勝負だ!死のX攻撃
葉山博士の開発した「サイクルマンガード」により、ブラスターXガンの効果はなくなってしまった。
海堂博士は、それが「不完全なもの」である事を伝えようとしていると推測。
そして、「カマクラダイブツ」の、もうひとつの謎を解いた海堂博士。
頭文字の植物の七つの色から、「虹」を導き出した。
虹~空~宇宙。
以前、相模湖に宇宙から落ちた隕石があり、虹が立ち、虹の湖と呼ばれるようになった事を思い出した。
その隕石に、新しい元素があるようなのだ。
「相模湖くじら丸」で探索するが、サイクルマンも姿を現す。
何とか、撃退に成功。
だが、隕石は宇宙天文学の天田教授が持ち帰っていた。
虹の隕石を追い求めて、「天田研究所」へと辿り着く一行。
しかし、襲われた後の天田教授は、「マンダリン」と言い残して絶命。
海堂博士は「あそこだ」と気が付くが、移動中の吊り橋上で撃たれ、橋下に落下してしまう。
激流の中に消えてしまった。
もちろん、サイクルマンの仕業だ。
捜索する丸井大佐、細田軍曹、白川少尉、キョーダインの元へ、赤い巨大折り紙の紙飛行機が。
中からは、「本日午後三時 地獄原にて 葉山博士の死刑執行する サイクルマン」の果たし状が。
装甲車となり迎え撃つサイクルマン。
キョーダインのグレートパンチが効かない。
装甲車に立ち塞がった葉山博士は、跳ね飛ばされてしまうが、サイクルマンの弱点が角である事をキョーダインに教える。
X物質で、あの角を切れと。
スカイゼルが手にしたX物質から赤色の光線が発射され、サイクルマン装甲車前方の巨大な角の切断に成功。
方向感覚を失ったサイクルマン装甲車は岩石に激突し、元の姿に。
キョーダインダブルキックを受け、大爆発するのだった。
絶命寸前の葉山博士は、身代わりロボットだったのだ。
命令に従わないと、ダダ星の葉山博士達の命が危険にさらされる仕掛けになっていたのだった。
海堂博士は、運良く漁師に助けられ一命を取りとめたが、記憶を失ってしまったのだった。
2017年8月26日土曜日
宇宙鉄人キョーダイン 第16話 無敵!!サイクルマン大逆襲
サイクルマンを庇う葉山博士。
そのために、ブラスターXガンを奪われてしまったキョーダイン。
停泊中の船を秘密基地にしていたサイクルマン。
葉山博士を救出に向かったキョーダインだったが、電磁波の壁に囲まれた部屋に閉じ込められてしまう。
その間に、地球防衛軍に攻撃を仕掛ける。
葉山博士は、天井からキョーダインを脱出させる。
「サイクルマンガード」が完成していないので、葉山博士は一命を取りとめる。
ブラスターXガンを取り戻したキョーダイン。
だが、サイクルマン装甲車が襲い掛かる。
しかも、ブラスターXガンが効かないのだ。
2017年8月19日土曜日
宇宙鉄人キョーダイン 第15話 なんだ!? 火の玉怪物体
謎の赤いUFOが、河原に着陸。
ダダ兵と共に降りて来たのは、葉山博士のようだ。
同じく、自在に転がる赤い怪物体(球体の隕石)も噴出された。
地球防衛軍の輸送部隊が襲われ、新型ミサイルが爆破されてしまった。
赤い怪物体に接触したキョーダインは、身体に力が入らなくなってしまった。
赤い怪物体に宇宙放射線を浴びせられ、ジョイント回路に異常を生じてしまったのだ。
放射能を洗い流し、原因を探るべく、譲治と竜治は一時体外へと。
細胞の記号を実体化したのだ。
健治の要望により、戦闘時以外はサイバグラフィの人間体として生活する事に。
ベース円盤に姿を現した海堂博士は、ブラスターXガンを開発していた。
X物質の威力を発揮するブラスターXがンは、スカイゼルに託された。
その威力は、ダダ兵を分解し溶かしてしまうのだ。
だが、赤い怪物体には通用しなかった。
球体から現れたのは、侵略ダダロイドのサイクルマン司令官だった。
新兵器の完成を待っており、それを奪おうとしていたのだ。
葉山博士がサイクルマンを庇ったが為に、キョーダインは、攻撃が出来ない・・・。
2017年8月9日水曜日
宇宙鉄人キョーダイン 第14話 大ピンチ!不滅要塞からの脱出
おもちゃの大砲に姿を変えたタイホーンは、山崎大造を撃つが、結果的にキョーダインに知られる事に。
だが、タイホーンの大砲の襲撃を受けたキョーダインは磔にされてしまう。
タイホーンは、X物質と海堂博士を恐れて、団地を要塞化しようとしているのだ。
ゴンベスから磁力ビームを託された健治が、タイホーンのレーダーを破壊。
何度バラバラにされても復活してしまう、タイホーン。
しかし、スカイゼルに、砲塔の内部にミサイルを撃ち込まれ、大爆発するのだった。
今回、ダダ兵がヤカン等に姿を変えていましたが、結合する事により等身大の姿に戻っていました。
2017年8月2日水曜日
宇宙鉄人キョーダイン 第13話 どうして?!ダダ星人は団地がお好き
タイホーンは、「不滅要塞計画」を遂行。
タイホーンの両目は、赤色で点滅。
「ホーン」と鳴く。
「石切り場」で団地の住民に大砲攻撃を仕掛け、代わりにニセモノのダダ兵を身代わりに住ませ「不滅の要塞」にしようというのだ。
健治の幼稚園での知り合いのユミちゃん一家もターゲットに。
粟崎(あわざき)一郎、良子、ユミの3人は、頭部がそれぞれ銀色(通常のタイプ)、ピンク色、青色がベースのダダ兵がニセモノとして生活していた。
ちなみに、OPのテロップでは、林一郎、林良子、林ユミと表記(家の表札にも「粟崎」表記あり)されていました。
ニセモノとはいえ、ユミちゃんが持っていた女の子の縫いぐるみ(エツ子が製作し、健治がユミちゃんの誕生日にプレゼントしたもの)までも完全にコピーする技術力には驚き!
ゴンベスが開発した「宇宙スペクトル式透視双眼鏡」を使い、団地に紛れ込んでいるニセモノを探す事に。
そして、小型でシンプルな「透視サングラス」を使い、白川少尉と細田軍曹が夫婦として潜入。
タイホーンに逃げられたキョーダインだったが、ダダ円盤内の粟崎一家を救出するのだった。
2017年7月26日水曜日
宇宙鉄人キョーダイン 第12話 あやうし!恐怖のサッカーボール
冒頭、ダダ星の総司令が、ボーガンへ命令を伝える場面あり。
海堂博士がベース円盤内で、X物質の解析を急いでいたからだ。
グランゼルの蹴ったサッカーボールが、ボーガンの身体の一部と入れ替わってしまい、ベース円盤内に侵入。
丸井大佐は、左腕を負傷してしまう。
逃げ出したボーガン、今度は野菜に化けて、地球防衛軍基地内へ侵入。
今度は、球体から出た刃物で、グランゼルが右足を負傷。
健治たちは人質に取られてしまったので、奥多摩の地球防衛軍第3研究所に海堂博士がいる事を漏らしてしまう。
グランゼルは右足に包帯を巻いていたので、その後にグランカーに変形した際には、右のタイヤが白くなっていました。
ボーガンは不死身かと思われたが、尻尾に当たる個所の黄色い球体を破壊され、再生出来ずに大爆発。
研究所が爆破された際に、死んだと思われていたが海堂博士だったが、暗号を記した手紙で生存を伝えてくれました。
身を隠して、研究に没頭するようです。
2017年7月12日水曜日
宇宙鉄人キョーダイン 第11話 たおせ!殺し屋カブトーン
地球防衛軍のパリ支部から、イヴオンヌ中尉が来日。
フランスでは、日本以上にダダ軍団の攻撃に困っているそうだ。
来日して、グランカー(グランゼル)と初対面した際には認識あり。
グランゼルには、「グランビジョン」と言う、見たままの映像をベース円盤のテレビジョンに映し出す能力がある。
なぜか、鎌倉大仏でイヴオンヌ中尉を発見。
ダダロイド兵とボーガンも出現。
ちなみに、カブトーンが崖から転げ落ちる場面では、背中の巨大なU字型の磁石が取れてしまいました。
イヴオンヌは銀座に行ったと言い、健治へのプレゼントとして万年筆を贈る。
海堂博士は、もう一体の鎌倉大仏を思い出す。
5年前、葉山博士と訪れた「まぼろし谷」の崖の上に、鎌倉大仏のような形の岩を見つけた。
その真下の黒い岩の下から、SP金属(金色)とX物質(クリアレッド)を発見していたのだ。
X物資は、地球には無い物質なのだ。
万年筆内部には、盗聴無線機が仕掛けられており、健治たちの会話も全て筒抜けに。
イヴオンヌはダダのスパイだったのだ。
白川少尉を誘拐するも、少尉の腕時計には発信機があり、スカイゼル(ベルト中央部のモニター)がそれをキャッチ。
イヴオンヌは2ケ月前に妹のコリンヌを誘拐されたため、ダダ軍団に協力していたのだ。
3人は、駆け付けたキョーダインによって救出された。
「キョーダインパワー」の2人の同時キックで、カブトーンは大爆発するのだった。
2017年7月2日日曜日
宇宙鉄人キョーダイン 第10話 わかった!はなつみの歌の謎
観音峠に、隕石が落下。
未確認飛行物体らしき、それを調査すべく、白川少尉と細田軍曹が現地へ。
健治たち生徒は、そこの鍾乳洞に遠足へ。
謎のロボットに襲われ、健治と2人の友達は閉じ込められてしまった。
白川少尉らはダダ兵に襲われ、地中へと落下し、健治たちと遭遇。
健治は石を重ねて、道しるべを作りながら逃げていた。
だが、ダダ兵により、それの向きを変えられてしまう。
発見したキョーダインは、その石から「放射能反応」を検知し、他者が触れた事に気付く。
キョーダインは、ボーガンと遭遇。
謎のロボットはカブトーンであり、ボーガン曰く「宇宙物質の粋を集めて造った」ロボットなのだ。
カブトーンから逃げる白川少尉らは、運良く外の世界へ。
そこで、海堂博士と出会えたのだ。
近くの洞窟に、海堂博士の研究所があったからだ。
海堂博士により、「はなつみの歌」は解読された。
歌詞の頭の頭文字を繋げて読むと、「カマクラダイブツ(鎌倉大仏)」に。
ここに、ダダ攻略の武器にまつわる秘密が隠されているようだ。
2017年6月25日日曜日
宇宙鉄人キョーダイン 第9話 怪?!空とぶノコギリ円盤
「地球防衛軍 技術研究所」で、志村博士は「AZ液」を開発。
ダダロイドを溶かす様子が、「地球防衛軍基地」に実況されていたが、ダダ士官のノコギリンに襲われてしまった。
奪われた「AZ液」は、スカイゼルの左腕を溶かしてしまったのだ。
ゴンベスの計算により、10000度の熱を10時間照射すれば回復するのだ。
時間が無いのでスカイゼルは、20000度、、30000度と温度を上げる事により治療時間を短縮。
自らの巨大ノコギリで首を切断させられたノコギリンは、キョーダインの飛びつき殺法による体当りで葬られるのだった。
スカイゼルパワーは、ノコギリ円盤を探知。
その際、ベルト中央部がオシロスコープのようになり、アップ映像あり。
グランゼルパワー(強力なパワー発揮時)では、ベルトの中央に2か所ある赤色の円形箇所が発光する電飾あり。
今回は、白川少尉が指揮を執る場面あり。
2017年6月14日水曜日
宇宙鉄人キョーダイン 第8話 さがせ!!グレート・バットンの秘密
スカイゼルの頭部がミサイルのようになり、レーダーバットンの頭頂部のレーダー発信機を破壊。
操られていた人々は、元通りに。
健治達はクラスメートと共に、テレビ番組「お昼の話題」に出演。
「花摘みの歌」を歌い、海堂博士に解読してもらうためだ。
店頭でテレビを見ていた海堂博士から連絡があり、「今井浜東急ホテル」で会う事に。
海堂博士は、ステッキにレーザー状の破壊光線を仕込んでいた。
身の安全を守るためだ。
キョーダインと遭遇するも、レーダーバットンの邪魔が入り、姿を消してしまった。
キョーダインがダダ兵の頭を踏むのを利用して、レーダーバットンは「ロボット爆弾」を製作。
その場で、ダダ兵の頭部の中の機械を取り除き、ダイナマイトを仕込んでいました。
グレート・バットンは身体をバラバラにされても、その上を金色のロボットコウモリが飛ぶと、元の姿に。
だが、スカイゼルに金色のコウモリを握りつぶされ、大爆発するのでした。
2017年6月8日木曜日
宇宙鉄人キョーダイン 第7話 こわい!!リモコン人間
岬ユミのニューファッションショーへとやって来た、エツ子と健治。
ユミはエツ子と知り合いのようだ。
だが、そのファッションショーの楽屋へ、レーダーバットンとダダ兵が侵入。
なぜか、キョーダインも会場で鑑賞。
怪しげなコウモリ風のファッションショーに、違和感あり。
外へと出たキョーダインは、レーダーバットンらと交戦。
しかし、レーダーバットンは姿を消す。
額に銀色のコウモリ型受信機を付着させられると、レーダーバットンに操られてしまう「リモコン人間」になってしまうのだ。
健治も、その受信機を手にして大喜び。
レーダーバットンの「リモコン人間本部」に連れ去られたゴンベスは、「リモコンロボット」にさせられ操られてしまう。
「地球防衛軍」に戻ったゴンベスは大暴れ。
更に、健治達も「地球防衛軍」を襲撃。
急いで戻ろうとするキョーダインだが・・・。
レーダーバットンは、巨大な翼を広げるとグレート・バットンに。
右手は先端がニードル状の三つ又状になり、左手からはミサイルを発射できる仕様に。
キョーダインは、クッションの無い枠組みだけのベッドで就寝しています。
2017年5月29日月曜日
宇宙鉄人キョーダイン 第6話 見たか!キョーダイン新殺法
ガトリンガーの「人間改造工場」で、不死身軍団の突撃を受けたキョーダイン。
グランゼルは左腕を破損してしまう。
でも、ゴンベスに修理してもらい元通りに。
海堂博士は自ら、「地球防衛軍基地」司令部へ電話を。
白川少尉を「えっぴん」と呼称した事から「本物」と判明したが、身の危険を覚えているので、居場所は教えられないと。
受話器からの、電車と飛行機の音を頼りに、日本全国400か所を探す事に。
ダダ円盤の光線を浴びた人間は、金色の人形になってしまう。
2時間以内に、キョーダインを捕虜として引き渡す事を要求するガトリンガー。
さもまないと、東京は金色の人形だらけになってしまうのだ。
急遽、東京に引き返すキョーダイン。
そこには、彼らを見守る海堂博士の姿が。
巨大戦車化したガトリンガーとダイキライだったが、キョーダインに倒されるのだった。
2017年5月20日土曜日
宇宙鉄人キョーダイン 第5話 くだけ!不死身のダダ軍団
「日本国立銀行」を襲ったギャングは、ダダ軍団のテストサイボーグだった。
「東京ボンバーズ」の4人が、緑色の皮膚に迷彩服、トゲトゲ付きの赤いヘルメットをかぶった姿へと姿を変えたのだ。
銃弾を40発までなら耐えられたのだが、ガトリンガーは100発まで耐えられるように改造しようとしている。
そのために若者を誘拐し、サイボーグ化を計画。
丸井大佐、細井軍曹、白川少尉も捕まってしまう。
最初にサイボーグ化されようとしたのは、白川少尉。
「花つみの歌」を手術台の上で歌っていました。
3人はキョーダインに救出されるも、サイボーグ化された人間に突撃され大爆発に巻き込まれるのでした。
今回、ダイキライが復活。
ガトリンガーも「チェンジ!ガトリンガー」で、巨大戦車に。
白川少尉は、上下紺色のトレーナー姿を披露。
2017年5月12日金曜日
宇宙鉄人キョーダイン 第4話 解くぞ!カキにカボチャの大作戦
スイスから、飛行機で来日した海堂博士。
山の研究所へと向かう。
グランゼルには、「火薬反応」を検知する機能あり。
ダダ星人を倒すためには、葉山博士が託した「花つみの歌」の解読が必要なのだ。
海堂博士はキョーダインの依頼を快く引き受けるが、山の研究所はダダ星の円盤に襲撃されてしまう。
ダダ星の侵略ロボットである、ダイキライが出現。
海堂博士は、ダダの小細工であり、偽物だったのだ。
「地球防衛軍基地 UNIFOR」にて手術。
ダイキライに受けた破片を摘出し、偽物に仕立てられた男性は一命を取りとめる。
「地球防衛軍 諜報部」の「暗号解読器」でも、「花つみの歌」は解読不可だった。
今回キョーダインは、健治の体育参観にバイクで校庭に駆け付ける。
先生、生徒、父兄は大歓迎。
「チェンジ、ダイキライ」で、ダイキライは巨大な戦闘車両へと変形。
だが、グランミサイルに掴まれ、振り回され、放り投げられて大爆発。
そこにガトリンガーが現れ、ダイキライの部品を集めさせる。
ダダ兵の科学者により、ダイキライは復活しようとしていた。
2017年5月6日土曜日
宇宙鉄人キョーダイン 第3話 決戦!タンクーダ大暴れ
グランゼルは、体内のダダニウムガソリンをタンクーダ戦車に噴射し、スカイゼルの小型ミサイルで追い返す事に成功。
キョーダインは、地球防衛軍の一員として迎えられる事に。
ゴンベスが葉山博士から託された歌は、葉山博士の恩師である海堂博士にしか解けないそうだ。
割と、あっさりと見つかった海堂博士だったが、ダダ兵の変装だった。
超電磁ギロチン(巨大なU字型で、中央にコイルが巻いてあり、挟んだ物を金属を溶かしてしまう)をグランゼルに向けるも、グランゼルは足首のタイヤから回転ノコギリを出し、チェーンを切断して脱出。
「チェンジ タンクーダ」で、再び巨大戦車化したタンクーダ。
だが、スカイジェットに岩山に激突させられ、スカイミサイルを受け大爆発。
白川少尉のギターで「はなつみの歌」を皆で歌い、海堂博士探しへの指揮を高めるのでした。
OPテロップに、「ロボ兵の声」と表記あり。
2017年4月29日土曜日
宇宙鉄人キョーダイン 第2話 出た!ロボット戦車
ハンケル中佐の裏切りにより、丸井大佐は「ダダ星のスパイ」として捕らわれてしまった。
タンクーダ司令に魂を売っていたのだ。
地球の司令官になるために。
一度は退いたキョーダインであったが、エツ子と健治を救出しなくてはならなくなり、タンクーダと交戦。
エツ子さん、第2話にして早くもチェーンで縛られ吊るされてしまいました。
ゴンベスの調理機能をユーモアに紹介。
材料を腹部に入れると、オムライスが完成。
キョーダインは、ガソリンにダダニウム(白い粉末)を振りかけると、普通のガソリンの2億倍のエネルギーになるそうだ。
ロボット兵の動きや、出現等にコマ撮りやスローモーションを多用し、ロボットの無機質感、不気味さを醸し出しているのが前半の特徴でもある。
頭部を積み重ねての偵察もあり、愉快である。
また、タンクーダの演出もコミカルである。
「タンクーダ」と名乗りながら前進したり、リズミカルに踊ったりとしていました。
銀色のロボット犬が、スパイ活動していたようです。
普通の黒い犬に姿を変えられるのだ。
捕らわれてしまったキョーダインは、「キョーダイン竹とんぼ」で脱出。
グランゼルがスカイゼルを「竹とんぼ」状に担ぎあげ、上昇するのだ。
ハンケル中佐は、ダダの施設の崩壊と共に絶命。
巨大化し、戦車となったたタンクーダとの決戦だ。
2017年4月24日月曜日
宇宙鉄人キョーダイン 第1話 バンザイ!!兄弟ロボット
幼稚園の年長さんになった、健治のお誕生会。
そこにやって来たのは、ダダ星のロボ兵とタダロイド士官のバズカード
葉山博士、譲治、竜治はダダ星へと連れ去られてしまった。
OP主題歌前に、ドラマパートを持ってきたのだ。
Aパートは、1年後の「現在」からスタート。
奇しくも、健治の小学一年生の誕生日である。
健治は、「地球防衛軍」内で白川エツ子と暮らしていた。
そこに再び、バズカードらが襲来。
だが、今度はスカイゼルとグランゼルも地球へとやって来たのである。
スカイゼルとグランゼルのお目付け役である、しじいのゴンベスも。
スカイゼルとグランゼルは、譲治と竜治の性格までもコピーしたサイパロイドなのだ。
今回は、コミカルな演出が多かった。
スカイゼルの頭部が胴体から取れたり、ロボットならではの特性を生かした、バズカード、スカイゼルとグランゼルの首の回転が楽しいですね。
堀江美都子さんが(も)お目当てで、ビデオデッキの普及していない時代でしたが、全話リアルタイムで視聴する事が出来ましたた。
2017年4月8日土曜日
劇場版 ザ カゲスター
新怪人カブトギラーが登場。
緑色のマフラーをしており、「さすまた」状の武器を使用。
刑務所に送り込んでいた部下を呼び戻す、ドクターサタン。
かつて、カゲスターに敗れた怪人たちは服役していたのだ。
まずは肉体労働させられていた、クモ怪人とコウモリ怪人だ。
「サタンX作戦」遂行のためなのだ。
そして、豹女もアジトへと呼び戻される。
また、イノシシ怪人は、人間体は無かったようだ。
4人(怪人)への出所祝いは、破壊光線での新幹線破壊の鑑賞なのだ。
3日後には、更に強力な破壊力を目指している。
「サマーランド」では鈴子さんが、ピンクのビキニ姿を披露。
鈴子の「鈴の声」に導かれ、影夫と鈴子は東京湾にあるアジトへと。
再び、5大怪人と激突。
出所した4人の怪人は結構強かったですが、皆爆死。
もちろんカブトギラーも、こちらは奪われた「さすまた」でカゲスターに放り投げられ、あっさりと爆死。
カゲスター流星キックで、破壊装置を爆発させ、東京壊滅は免れたのだった。
「劇場用新作」なのが嬉しいですね。
20分の短い時間の中に、盛沢山の内容でした。
2017年4月1日土曜日
ザ カゲスター 第34話 死闘!!激闘!!サタン帝国最後の日!
トドギラスがリーダーとなり、バッファローギュー、フクロウ怪人、カラスガー、イノシシ怪人、ナメクジーガー、ザリガニアン、バラキラー、豹女、カズラゴン、カエル怪人の計10体の復活怪人を指揮する事に。
ドクターサタンの野望達成(「サタン帝国」の建設)のために、最後の計画を実行。
最終回に復活怪人が登場するのは「昭和の定番」でもあり、嬉しいですね。
サタン帝国以外の怪人も含まれていますが・・・。
影夫とタケシ達は海で釣りをしていたが、海が凍ってしまった。
冷凍怪人トドギラスの仕業だ。
トドギラスの左腕は、三つ又のパイプ(冷気を噴出)と巨大な刃物、もしくはノーマル状態を確認。
ノーマル状態とは手があるのではなく、手首と腕が円筒状態のままなのである。
凍らされたカゲスターだったが、カゲロベーとベルスターにより救出された。
トドギラスは、零下50度の猛威で世間を大混乱に落とし入れる。
ドクターサタンにより、富士山の地獄谷へと呼び出されたカゲスターとベルスター。
復活怪人を撃破するも、タケシ達を人質に取られているため反撃が出来なくなってしまう。
カゲスターは、スターシュートをトドギラスの額に投げつけ、カゲキックを炸裂させる。
トドギラスは大爆発。
アジトに逃げ帰ったドクターサタンは、口から炎を吐くも、カゲスターとベルスターのダブル車輪で跳ね返され、アジトは大爆発。
外に逃げ出すが、カゲパンチ、ベルキック、カゲキック、ベルダブルチョップ、流星キックの5連続攻撃を受け敗北を予感。
最後は、2人同時のダブルスターシュート(大地を火花が走る)を受け大爆発。
影夫と鈴子の分身能力は残ったままですが、平和が訪れたのでした。
ドクターサタンの正体は不明のままです。
ベルスターの攻撃を受けた際、オイルのようなものが飛び散っていましたが・・・。
2017年3月18日土曜日
ザ カゲスター 第33話 オウム怪人の毒薬作戦!
OPテロップと劇中では、オウムラーダ。
アジト内では、目が赤く発光。
緑色のマントを纏い、トサカ状のヤリを武器としている。
口から噴出する液体は、浴びせたものを爆発させる。
また、手裏剣(と言っていたがクナイ)を使用。
今回は、毒液(緑色)を人間に注射して、「オオムラサキ病」にして殺してしまおうとしているのだ。
医者と看護婦が標的にされ、どんどんと注射してしまうから始末が悪い。
注射されると、顔に斑点が出来、乱暴になり死んでしまう。
影夫は病院に潜入するも、犠牲者に。
カゲスターへの分身(変身)には影響がなかったが、戦力の低下は否めないようだ。
幼い頃に遠足で見つけた洞窟に入り、鈴子にチェーンで拘束してもらい、精神力で打ち勝とうというのだ。
凄い、「昭和」の発想ですね。
久々に屯田警部が登場。
ワクチンを作った「大里細菌研究所」に、業平、鈴子と赴くも、襲撃された後だった。
だが、ワクチンは無事で、チェーンを引きちぎっていた影夫の元へ。
洞窟は、ドクターサタンとオウムラーダにより爆弾(巨大なミサイル状)で爆破されるが、出口が別にもあり影夫達は無事だ。
最後は、カゲスターのカゲパンチとUSAキックでオウムラーダは爆死。
ドクターサタンは、日本総攻撃を宣言するのだった。
2017年3月11日土曜日
ザ カゲスター 第32話 吸血カズラの 子供さらい作戦!
OPテロップでは、「カズラゴン」と表記。
ドクターサタンは、「吸血カズラゴン」と呼称。
今回は、「吸血カズラ増殖作戦」と題して、作戦を遂行。
人間のひとつの心臓(血液)で、吸血カズラ10万本の苗木が育つそうだ。
日本中を、吸血カズラで埋め尽くそうとしているのだ。
だいちゃん(だいすけ)は、いつもウソをついていたので、今回のツタのお化け(吸血カズラゴン)の目撃情報を信じて貰えなかった。
彼は、もちろんタケシの友達。
子供たちと鈴子を人質に取られ、影夫は捕らわれの身に。
しかも「特殊装置」で影を吸い取られてしまったのだ。
カラー画面が、青色のように暗転して表現していたが、装置の仕組みは不明なのだ。
カゲスターに変身(分身)出来なくするためなのだが、回転ノコギリの刃が、影夫を拘束していたチェーンの切断に利用されたのだ。
吸血カズラゴンの頭部は、巨大なカズラなのだが、左手にも別途、同様のカズラを装着していた。
「ツタ隠れ」という、身体をツタ状にする事も可能なのだが、カゲスターのカゲトマホークを受けて、元の姿に。
最後は、カゲパンチを受けて大爆発。
次回予告で、テロップ表記は「オウム怪人の 毒薬作戦!」なのだが、ナレーターは「怪人オウムラーダの毒液作戦」と言っていました。
2017年3月4日土曜日
ザ カゲスター 第31話 怪人カミキーラー 炎地獄作戦!
「北山化学研究所」の北山博士は、「夢のジェット燃料エネルギーUX」の開発に成功。
カミキーラーは、その「合成法」の書類を奪って、人間に振りかけ、その後に「サタン帝国」を築こうとしていた。
だが、書類は博士により、目の前で焼かれてしまった。
コピーは、博士の息子のタダオのペンダントの中にマイクロフィルムにして収められていたのだ・
タダオは、もちろんタケシの友達なのだ。
カミキーラーは、劇中では「カミキラー」と呼称されていた。
カビキラーに聞こえなくもない。
カミキーラーは、口から炎を吐き、右手の巨大なハサミは着脱可能のようだ。
また、サタンのマークは腹部に埋め込まれている。
影夫は、硫酸風呂に落とされそうになるが、何とか博士とタダオと共に脱出。
カミキーラーは、カゲスターのチョップで額の巨大な触覚を切断され、流星キックを受け爆発。
屯田警部は、OPテロップの表記があるものの、登場しませんでした。
2017年2月17日金曜日
ザ カゲスター 第30話 猛牛怪人の カゲスター毒殺作戦!
スペインに出現した、バッファローギュー。
そして、サタン帝国ヨーロッパ支部より日本に派遣されたのだ。
強さの象徴なのか、黄金の手袋とブーツを着用している。
日本では、女戦闘員が待ち受けていた。
赤いレオタードに、アイマスク。
黄金の腰巻きに、黒い斑紋入りのターバンを着用している。
だが、歓迎の意味合いのようで、戦闘には参加せず。
五月しのぶは、フラメンコダンサー。
もちろん、タケシの知り合いだ。
実は五月しのぶは、スペインでバッファローギューに殺されたセニョール五月の娘なのだった。
既に、半年以上が経過しているのが、今回の物語。
屯田警部、影夫達も鑑賞に。
お店のサービスのスペシャルワインを飲んだ客は、苦しむ事に。
そこに現れたのは、バッファローギュー。
額に生えている両方の角は、鉄柵に突進して折れてしまった。
しかし、パワーアップした毒入り角を使い、猛特訓に励んでいた。
努力しているんですね。
心配している、しのぶの祖父も登場。
行方不明の母親を探すため、踊り続けるしのぶ。
影夫達の知り合いのテレビ関係者、山川のお陰で、しのぶはテレビに。
でも、山川は戦闘員でした。
途中で、入れ替わっていたのだ。
「NETテレビ」局で、撮影されていたようです。
人質になってしまったしのぶを救ったのは、女戦闘員。
しのぶの母親だったのだ。
バッファローギューの角の毒に、「精神力」で耐えたカゲスターのキックで、大爆発。
母親も、元の姿に戻るのでした。
2017年2月7日火曜日
ザ カゲスター 第29話 カラスガー死の 四次元作戦!
烏山(からすやま)博士は、サタン帝国随一のオカルト科学者。
ドクターサタンに、呼び出されたのだ。
今日(10月25日)は、鈴子さんの誕生日。
カラスガーが襲来。
「鈴の声」に導かれ、影夫と鈴子は「白金カラス」の森へ。
老婆に化けて、2人を待ち受けていたカラスガー。
何とか、捕らわれていた母娘の救出に成功。
「四次元パワー製造機」を使い、タケシ達6人を四次元の世界へと送り込む。
カゲスター、ベルスターも四次元の世界へと葬られしまう。
だが、カゲロベーに攻撃されたカラスガーは、「四次元パワー製造機」の効力を失ってしまった。
元の世界に戻ったカゲスター達。
カゲスターの流星キックを受けて、カラスガーは大爆発するのだった。
2017年1月26日木曜日
ザ カゲスター 第28話 怪人ナメクジーガーの 人間あやつり作戦!
不死身のナメクジーガーの左手から噴射されるナメクジシャワーを浴びると、サタンの奴隷になってしまうのだ。
触覚から超音波を出して、操るのだ。
「操り人間」だ。
ちなみに、右手は機関銃にもなっている。
影夫のクラスメートの坂田は、勿論!タケシに関わりがあるのだ。
元甲子園のコーチで、少年野球のコーチなのだ。
ナメクジシャワーを浴びせられ、ナメクジの毒が回るにしたがって、サタンマーク(紫色のマル囲みのSマーク)が右腕に現れ始めた。
サタンマークが2つになると凶暴になり、3つになるとナメクジガーの命令に従う奴隷になってしまうのだ。
影夫と鈴子をおびき出すように命令されていたが、いきなりバットを振り回して殴り掛かったのだ。
病院で検査すると、何と脳波が無いのだ。
腕のサタンマークが3つになると、坂田の身体が戦闘員仕様に。
鈴子も、ナメクジシャワーを浴びてしまった。
ベルスターの身体が、戦闘員仕様になってしまった。
手袋とブーツとマントは、そのままだが、スカートをはいていないのだ。
巨大なカマで、カゲスターに襲い掛かる。
だが、額の触覚をカゲスターに引きちぎられると、ベルスターは正気を取り戻し、元の姿に。
ナメクジなので、弱点は「塩」だと判断したカゲスターは、ナメクジーガーを海岸へと追い込む。
ベル車輪とカゲパンチの連続攻撃で、ナメクジーガーは海中へドボン。
2017年1月13日金曜日
ザ カゲスター 第27話 恐怖のトンボギラー 金しばり作戦!
トンボギラーはピエロの恰好をして、ガスを発するチラシを人々に配る。
タケシの友達の信二の家族は数少ないチンドン屋なのだが、そのチラシ配りを悪用したのだ。
トンボギラーは、どう見てもハエの怪人にしか見えないのだが・・・。
武器は口から泡を吹き付け、骨を溶かしてしまう「金しばり液」と刺又。
カゲスターは、「金しばり液」をモロに浴びてしまった。
カゲスター、ベルスター誕生のキッカケとなった高圧電流(第1話の回想シーンあり)。
鈴子が影夫に高圧電流を浴びせ、影夫は復活。
「金しばり破り超高圧電流」とは、カゲスターがマントを纏い回転させる事により発生。
「金しばり」状態にあったタケシ達を、見事に救う事に成功。
ベルスターの腕グルグルで目を回されてしまうドンボギラーだが、羽根を羽ばたかせる「トンボタイフーン」で応戦。
カゲロベーにも、「金しばり液」は効果あるも、「金しばり破り超高圧電流」で復活。
カゲスターのカゲパンチを受け、トンボギラーは大爆発。
久々に屯田警部が登場するも、鈴子さんの手の甲へのキスは皆無のようです。
2017年1月1日日曜日
ザ カゲスター 第26話 怪人ヤマアラシスの 殺人光線作戦!
SP装置(物質の分子を破壊させるのだ)を完成させるのが、ヤマアラシスの使命。
息子の浩一を使い、朝田博士にSP装置の早期完成を迫る。
浩一は、もちろん?タケシの友達だ。
設計図は既に完成させていたのだが、ドクターサタンの悪用を恐れているのだ。
影夫と鈴子が踏み込むが、博士と助手の平井さん(女性)は拉致されてしまう。
SP装置のミニモデル(小型銃型)を使い脱出を計るが、平井助手は殺害されてしまう。
ヤマアラシスに奪われたSP装置のミニモデルだが、5回分のエネルギー切れで使用不能に。
「針地獄」と称し、身体をトゲの生えた球体状に姿を変え攻撃するも、カゲスターとベルスターの「ダブルキック」(両サイドから、2回ずつ蹴られて)、放り投げられ大爆発するのだった。
浩一を連れ出したのは、平井助手。
説明は無かったが、死体を操ったのか、誰かの変装なのかは不明。
屯田警部は、OPにテロップ表記があるも、登場しませんでした。
この頃は、こういう事が、結構多かったですね。
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