2021年12月26日日曜日

ウルトラセブン 第40話 セブン暗殺計画(後編)

ポインター号内の、フルハシとアマギ隊員の制服の色が気になる。補正の問題なのか、グレー系ではなく濃いブルーになってしまっている。ダン隊員、本話では、ラストに登場しただけ。約50秒でした。

2021年12月19日日曜日

ウルトラセブン 第39話 セブン暗殺計画(前篇)

ガッツ星人(自ら呼称)はアロンを使い、ウルトラセブンの能力を分析。時と場所を変え、複数回行ったようだ。額のビームランプの武器は、ウルトラビーム、エメリウム光線と2種類で呼称。ウインダム、右耳下のアンテナらしきものが無い。両目は点灯。ガッツ星人の円盤からのレーザー光線ににより、爆発炎上。

2021年12月12日日曜日

ウルトラセブン 第38話 勇気ある戦い

「第三セントラル病院」にて、治くんが見ていた新聞の日付は、「昭和43年(1968年)5月16日(木曜日) 4版 首都2 (10)」。ウルトラホーク1号には、霧を消す赤い噴霧剤を搭載。アンヌ隊員、私服時には小型のレーザー銃を所持。「バンダ星人の宇宙ステーション」をダンは知っていた。新型スペリウムの爆弾を使用し、宇宙ステーションの爆破には成功するが、ロボット(クレージーゴン、劇中での呼称は無し)は破壊出来なかった。今回、ウルトラ警備隊は、迷彩色のジェット戦闘機を使用し、森林の中で待機していた。

2021年12月5日日曜日

ウルトラセブン 第36話 盗まれたウルトラ・アイ

フルハシ隊員とアマギ隊員が乗車するポインター1号。ボンネットの表記は「TDF PO-1」で、ナンバープレートは「P・・Ⅰ」。ダン隊員は、ポインター2号を運転。ボンネットの表記は「TDF PO-1」で、ナンバープレートは「P・・Ⅱ」。マヤは、ダンがウルトラセブンである事を認識しており、ウルトラアイを盗む。4日目の午前2時、K地区の怪電波をキャッチ。マゼラン星の返信をキャッチしたのは午前5時だが、マゼラン星の恒星間弾道弾の地球到達時刻は7時間後の午前0時との事・・・?。恒星間弾道弾は、「宇宙ステーションV2」を撃破し、地球へ。お店で、ダンが意識を取り戻したのは、午後11時(時計の鐘が11回)のように見受けられた。午後11時30分、ダンとマヤが向き合っている。マヤは、パンチ穴の開いた紙テープを読み取れるようだ。ウルトラホーク1号、2号のレーザー光線を一切受け付けない恒星間弾道弾の装甲を、セブンは頭から突っ込み、内部へと侵入。マヤがジュークボックスのボタン「J」、「7」を押すと、煙に包まれて消滅したようだ。マゼラン星から見捨てられる事を考慮していたのか、それとも、ダンや地球人を消滅させる為に仕込んでいたのだろうか。数年後、月や他の惑星に行けるようになったとしても、それは母星に利用(捨て駒)されるかもしれないとのナレーションで、本話は終了。怪獣、着ぐるみの宇宙人が一切登場しないので、子供の頃は、何か損をした印象がありましたが、「名作」ですね。

2021年11月28日日曜日

ウルトラセブン 第36話 必殺の0.1秒

ソガ隊員の友人である同期生、参謀本部のヒロタ。射撃大会で優勝するために、アルファケンタリ第13惑星に住むペガ星人に利用されていた。ソガ隊員も特殊催眠術で命令され、ペガ星人の手先に。地球防衛軍が計画している、人口太陽開発計画を妨害するためだった。人工太陽は、ペガ星人の円盤が地球に侵入するコースを塞いでしまうとの理由だった。ペガ星人とウルトラセブンは、お互いを認知していた。

2021年11月21日日曜日

ウルトラセブン 第35話 月世界の戦慄

地球防衛軍には、月に基地がある。ザンパ星は、ヘルメス惑星にある。零下180度の月の夜に、セブンはペテロ(劇中での呼称は無し)に大苦戦。ペテロの着ぐるみは、背中の左側にチャックあり。カメラポジションが事前に決まっていれば、チャックは右側になっていたのだろうか。

2021年11月14日日曜日

ウルトラセブン 第34話 蒸発都市

フルハシ隊員に応対した、ロビー受付の女性の声、アフレコで菱見百合子さんが担当したのだろうか。よく似た声だ。謎の男は、ダンがウルトラセブンである事を知っていた。ポインター号のボンネット前面の「PO-Ⅰ」の黒い文字だが、子供のいたずらだろうか、「PO」の字の中央をなぞった跡がある。催眠状態で暴れまわるセブンは、身体を動かす際に、異音を発していた。フルハシ隊員、小型の探知機のようなもので、謎の男を発見。ウルトラガンの光線を浴びると泡と化した後、怪獣ダンカンの姿で巨大化。セブンは、意識を取り戻した。都市の中をダンカンとセブンが駆け回っていたが、かなり大きめのセットを組んでいた。ダンカンの着ぐるみだが、身体のトゲが取れた跡が背中の方に見て取れる。泡は、アマギ隊員によると、「何にでも変身できる宇宙生命」との事だ。ダン隊員、すっかり忘れ去られています。平野に移転されてしまった「蒸発都市」。人類の力での移動は無理だと思われるので、そのままの状態なのだろうか。

2021年11月7日日曜日

ウルトラセブン 第33話 侵略する死者たち 

念力で操られた死体。東京K地区ではなく、宇宙に円盤が。拉致されたウルトラセブン。ウルトラホーク1号の助けが無ければ・・・。ウルトラホーク2号は、撃破されてしまった。戦い終えて、フルハシ隊員が「シャドウマン」と呼称。着ぐるみ怪獣、宇宙人が登場せず、アイデアで低予算を乗り切ったようだ。

2021年10月31日日曜日

ウルトラセブン 第32話 散歩する惑星

強力な電磁波があると、ウルトラアイを使用しても、ダンはウルトラセブンの姿にはなれない。リッガー対アギラ、リッガー対ウルトラセブンの格闘シーンの尺が長い。

2021年10月24日日曜日

ウルトラセブン 第31話 悪魔の住む花

宇宙細菌ダリーは、地球防衛軍のメディカルセンターでは既知の存在のようだ。花弁は、ダリーの卵の殻だった。ダンには認識あり。ウルトラセブンが香織の体内に侵入し、ダリーを倒したのだが、タイミング的にメディカルセンターの人たちは、緑色のような液体の注射が効果があったと思っているのだろうか。今後、同様の症状の際には、効果が認められませんね。

2021年10月17日日曜日

ウルトラセブン 第30話 栄光は誰れのために

なぜアオキが、「栄光」に拘るのかが劇中では伝わってこない。プラチク星人の攻撃により、マグマライザーを操縦していた2名とウルトラセブンが硬直状態になったが、立体ではなく平面画像(映像)処理なのが、制作された時代を物語っています。

2021年10月10日日曜日

ウルトラセブン 第29話 ひとりぼっちの地球人

地球防衛軍には、「秘密調査部」がある。シリウス系第7惑星の、プロテ星人の存在を突き止めていた。プロテ星人の宇宙船は、科学観測衛星を目指していたようだ。別のプロテ星人が仁羽教授に化けて製作した、この科学観測衛星の内部には、「記憶探知機」が。

2021年10月5日火曜日

ウルトラQ 第28話 あけてくれ !

小説家の友野は、その後どうなったのだろう。人間の妄想、思想、願望が新たな空間、次元を創り出してしまうのだろうか。

2021年10月3日日曜日

ウルトラセブン 第28話 700キロを突っ走れ!

高性能火薬スパイナーを運ぶためにラリーに参加した、ダンとアマギ隊員。地雷により、「3」号車が身代わりの犠牲に。大問題だ。 ダンが「人間爆弾」と称した者と、銃で攻撃してきた「1」号車の搭乗者と、「1」号車から出てきた者(以上3名は男性)、黄色いヘリコプター2台の(パイロットは性別の判別不可、ヘリコプターは模型のみのため、等身大の姿は確認出来ず)計5名が登場したが、ヘリコプターのパイロットの1名のみ機体と共に姿を消し、他の4名は死亡。キル星人との呼称は、劇中では無し。 ゼッケン「1」番のラリー車だが、側面のドアにセロテープで張り付けているのが確認できる。 ダン達が搭乗していた「7」号車だが、レーザー(設置個所は画面からは確認できない。)とホバリング機能が搭載されていた。 出現した姿を見て、ダンが「恐竜です」と叫んだが、「怪獣です」と叫んでいれば、「恐竜戦車」ではなく「怪獣戦車」と命名されたのだろうか。 ソガ隊員は、「恐竜タンクです」と言っていた。 ダンが土砂に埋もれたが、右手の向きが不自然だ。 キリヤマ隊長のビデオシーバー、モニター面(カバーの裏側)が金属のままのカットあり。 ウルトラセブンの口の開口部、下から見ると、かなりの幅の隙間が見て取れる 。 ダンの心の声に「ウルトラ警備隊魂」とのフレーズあり。

2021年9月28日火曜日

ウルトラQ 第27話 206便消滅す

206便の機内の表示板には「FASTEN SEAT BELT」と表記されていたが、「安全ベルト」とアナウスされていた。トドラの出現シーンが素晴らしい。煙(雲の一種?)を身に纏うかのような登場の仕方だ。右前足の裏側を視認出来るカットあり。スチュワーデスの名前は、木村さん。トドラは、歩行する度に右のキバが揺れている。トドラは,不思議な空間に生存したままなのだろうか。

2021年9月26日日曜日

ウルトラセブン 第27話 サイボーグ作戦

銀色の衣装に身を包んだ女性は、自らをボーグ星人と呼称。円盤内には、他にも2人の女性の姿をした者も。地球防衛基地の勤務交代は、午前6時。プレート弾(ナレーターはこう言っていたが、キリヤマ隊長は、爆弾と発言)を設置したのは、野川隊員の腕時計によると、午後11時40分頃。ウルトラホーク1号に搭載していた「熱ミサイル」が、朝日沼の水を蒸発させた。ホーク1号から落下させたマグネチック7(セブン)はパラシュート型で、遠隔操作により爆発。銀色の衣装の女性の姿をしたボーグ星人が、基地内のメディカルセンターに侵入。サイボーグ化された野川隊員同様に、鉄を通り抜ける能力があるようだ。ウルトラセブンは、プレート弾と呼称。ボーグ星人の胸の大きなビスは金色なのだが、首を切断された際(中に人が入っていない状態)には、銀色になっていた。ダン隊員の、左足のブーツに取り付けられていたプレート弾。セブンと格闘していると時に、「お前に着けていたのだ。」とボーグ星人が発言していたが、ガケの下からセブンが投げつけたのが、それのようでした。

2021年9月21日火曜日

ウルトラQ 第26話 燃えろ栄光

ダイナマイト・ジョーは、子供たちの英雄。そこに、「子供番組」としての担保を確保。ピーター=超深海生物アリゲトータスを小さい姿に戻す時は、当初は、どうやって温度を下げていたのだろうか。水槽から出す時は簡単だが、ホースで水をかけてやるのか。それとも、冷房の効いた室内へ移動させていたのか。アリゲトータス、まだまだ別個体が深海に生息しているかもしれない。目が悪くなり、自分が敗けるとわかっていて、試合放棄を望むジョー。当初の視点は自己暗示であり、勝てない勝負から逃げているように思われたが、そうではなかった。ピーター、落雷による山火事で、等身大より更に巨大化すると、4つ足歩行から2足歩行に。両目に、発光用の光源は仕込まれていない。ジョーは力強く、新たな第一歩を踏み出したようだが、ピーターは焼け死んだのだろうか。それとも、海中で、小さな姿に・・・。

2021年9月19日日曜日

ウルトラセブン 第26話 超兵器R1号

シャール星座の第7惑星にある、ギエロン星。6ケ月かけて検討したにも関わらず、生物が存在していた。ギエロン星獣は、地球防衛軍の作戦室で命名したようだ。口から黄色の灰(放射能)を吐き出すギエロン星獣は、かなりの難敵。左腕のアップの場面では、手首を動かすワイヤーらしきものが視認出来る。メディカルセンターでのダン隊員のベルト、腰の部分が赤く細くなっている。通常の、ホルスター仕様のベルトではないようだ。

2021年9月12日日曜日

ウルトラセブン 第25話 零下140度の対決

地球防衛軍の地下18階に、動力室あり。ガンダー(ナレーションにて紹介)は、その周辺に居座っていた。ポール星人は、ウルトラセブンを知ってた。黄色のカプセルから、ミクラスが出現。フルハシ隊員の粘りが、動力室の復旧へと繋がった。カルテット作戦、それは、ウルトラホーク1号を3つに分けて、ウルトラホーク3号と4機でのレーザー攻撃。今回登場したポール星人3体は、まだ生きている。

2021年9月7日火曜日

ウルトラQ 第24話 ゴーガの像

香港から日本に運ばれてきた、ゴーガの像。言い伝えによれば、ゴーガの為に、アランカ帝国は一夜にして滅び去ったとの事。リャン・ミン曰く「街に悪がはびこり、人々が心を無くした時、ゴーガは甦る。」との事。いつ、ゴーガが出現しても、おかしくのない昨今である。

2021年9月5日日曜日

ウルトラセブン 第24話 北へ還れ!

フルハシ隊員の実家は北海道で、牧場を営んでいる。アンヌ隊員、制服時に黒い靴下を着用しているのが、基地のふもとのホテルの室内で確認出来る。。カナン星人が3体登場。女性の声だ。ウインダム、顔の頬の突起物の、右側先端が欠けている。ウルトラセブンの姿で、ウインダムを回収。

2021年8月31日火曜日

2021年8月29日日曜日

ウルトラセブン 第23話 明日を捜せ

安井を襲ったダンプカー。最初は運転手のみで、キリヤマ隊長らと出会った直後には、助手席にも人が乗っていた。シャドー星人は、タクシーをダンプカーに変形させる事が可能。シャドー星人の円盤には、圧縮された状態でガブラが存在していたようだ。ウルトラセブンとの格闘の際、アクションが激しいせいか、ガブラの左眼の点灯が消えているカットあり。切断されたカブラの顔が解ける場面だが、実際に着ぐるみに薬品をかけて表面の素材を溶かしたのだろうか。湾局面を構成している、黄色いプラらしきものが視認出来る。フルハシ隊員、戦列には加わらなかったようで、姿が見えませんでした。

2021年8月24日火曜日

ウルトラQ 第22話 変身

由利子に言わせれば、万城目は「自称」SF作家との事。あや子さんは、山の中を数日探したが、浩二さんを見つけられなかった。先に警察に捜索願いを出した方が良かったのでは。浩二を巨大化させたモルフォ蝶は、その後、どうなったのだろうか。

2021年8月22日日曜日

ウルトラセブン 第22話 人間牧場

ブラコ星人の着ぐるみ、左腕の脇の破れのようなものが見て取れる。足形が砂浜に残されていた。スイスのアルプス山中の放牧場、ロッキー山脈の牛の牧場、アフリカの自然動物園にも同じ足形が。アンヌ隊員、私服時には白いブーツ(隊員服時のものとは別デザイン)を履いており、右ブーツの内側には照明弾あり。今回の舞台は、伊豆。ポインター号、海上をホバーリングで移動。ブラコ星人の名前はは、ナレーションにて紹介。ブラコ星人の死体は、北村博士が解剖。ブラコ星人の円盤が大量に集結していたが、レーダーでは探知されなかったようだ。先頭の円盤のみ、機体が発光。キリヤマ隊長は、セブンの土星行きを推測。ウルトラホーク2号では3日を要する土星間の往復を、セブンは15時間以内に完遂。土星の鉱石にしか含まれていない放射線α73を照射する事により、アンヌ隊員達は救われた。

2021年8月17日火曜日

ウルトラQ 第21話 宇宙指令M774

ルパーツ星人レミは、遠隔操作により、人間を移動させる事が出来る。レコードプレーヤーを使い、ルパーツ星から音声通信する事も可能。レミによれば、地球を守るために住みつた宇宙人がたくさん居るとの事だが、サンダルのデザインで判別できるようだ。

ウルトラセブン 第21話 海底基地を追え

下田港に潜ったのは、パリ本部によればアイアンロックスと呼ばれ、沈没した戦艦などの海底の無限の鉄屑を利用した強烈な爆弾ロボットだそうだ。欧州各国の基地が狙われ、静止して15分後に爆発するとの事。つまり、これまでも様々な形態のアイアンロックスが存在していたという事だ。宇宙人はセブンを認識しており、自らをミミー星人と呼称。

ウルトラQ 第20話 海底原人ラゴン

海底原人ラゴンは、人類には既知の存在。襲い来るラゴンと島が沈む恐怖。ラゴンは、卵を取り戻しに来ただけ。海底火山の爆発により、島が消滅。深海5000m位に住んでいるラゴンは、無事なのだろう。

ウルトラセブン 第20話 地震源Xを倒せ

OPテロップに、佐原健二氏の表記が無い。岩村博士とアンヌのシルエットが宇宙人になっていたが、ゴドラ星人の着ぐるみをベースにしているようだ。ズバリ、そのものが見てみたかった。写真等は残っていないのでしょうね。ギラドラスの前足の裏側と、腹部の開口部が見えるカットあり。

2021年8月3日火曜日

ウルトラQ 第19話 2020年の挑戦

残されたケムール人の液体に触れ、宇田川刑事は消失。事件は、まだ解決していないのた゜・・・。

2021年8月1日日曜日

ウルトラセブン 第19話 プロジェクト・ブルー

アマギ、ソガ両隊員の出演はなし。OPテロップには表記があったのだが・・・。計3体のバド星人が登場。2種類のガンを使用していた。

2021年7月27日火曜日

ウルトラQ 第18話 虹の卵

おばあちゃんによれば、「虹の卵」とは、「虹を見た子の、心の中に生まれる美しい卵」の事。万城目によると、パゴスとは、原子動物の名前。数年前、北京郊外の地底から姿を現し、ウランの貯蔵庫を襲った。分子構造破壊光線を出す特殊な器官を持っていて、その光線を吐くと、人間の目には金色の虹に見えるそうだ。ニュートロンの世界的なオーソリティーと言われている、糸魚川博士の報告によるものだ。

2021年7月25日日曜日

ウルトラセブン 第18話 空間X脱出 

アマギ隊員とソガ隊員が着地した場所には、赤色の樹木や枝葉があったが、現地で塗装したのだろうか。底なし沼から救出された、ソガ隊員。地面に座り込む場面で、ベルトのバックルの裏側が確認出来るシーンあり。ベル星人が発する鈴の音(ね)のような音は、地球人よりダン隊員の方がダメージが大きいようだ。マナベ参謀によれば、2年前に一度、彼がワシントン基地に勤務している時、このような「疑似空間」が現れたそうだ。鈴の音を聞き、ベル星人と察知。2年前には、旅客機が発見されなかったとの事。疑似空間は、空に浮かぶ「雲」の中に存在していた。フルハシ隊員、冒頭の訓練機からの飛び降りシーンのみの出演でした。

2021年7月20日火曜日

ウルトラQ 第17話 1/8計画

由利子が収容された、「S13地区委員会」のハンディケース。一平が風船を取り付けたが、直後ではなく、しばらく経ってから空中へ。なぜだろうか。由利子がデスクに電話。「幽霊と話している暇はないんだ。」との返答が受話器から聞こえていたが、オープニングテロップに、田島義文の表記は無し。

2021年7月18日日曜日

ウルトラセブン 第17話 地底GO!GO!GO!

フルハシ隊員、今回は作戦室でのシーンのみ登場。ポインター号での現場への移動シーンのみ、降雨状態に。マグマライザーの位置を把握する、移動設置式のレーダー。円形内の白い横向きのラインはマーキングではなく、針金状である事が確認出来るカットあり。ウルトラアイの、透明な目の中央部分の開口部は、円形ではなく星型(鋭角は6個)。ダン隊員のベルトのバックル中央部には、星型のスイッチ、上部には緑色に点滅するランプが。もちろん、アップ用ですが、これで、離れていた所に置かれていたウルトラアイを、手元に引き寄せた。ユートムは、メカが透けて見える顔の透明な箇所を、ウルトラガンで撃たれると機能が停止。だが、ダンが撃った時は、背後にも関わらず同様に。次郎は、2度もウルトラセブンに命を救われました。次郎が炭鉱に救出に向かったネズミは、置き去りにされてしまったようです。

2021年7月13日火曜日

ウルトラQ 第16話 ガラモンの逆襲

チルソナイトの電子頭脳は破壊されずに、現存したまま。遊星人が乗ってきた円盤も、飛び去って行った。ガラモンの恐怖は、まだまだ続いている。

2021年7月11日日曜日

ウルトラセブン 第16話 闇に光る目

「アンノン計画」とはアンノン星の調査。アンノン星は、認識されているようだ。ウルトラホーク1号の、コクピット内の映像が裏焼きになっている。ソガ、フルハシ隊員の制服の胸の赤ランプとマークが右胸に、ビデオシーバーが右腕に巻かれているのだ。2カットあり。存在するのは目だけで、頭脳だけの宇宙人、それがアンノンの正体。アンノンは、セブンを知っていた。

2021年7月6日火曜日

ウルトラQ 第15話 カネゴンの繭

頭は金入れ、身体は火星人、目はお金の方へ向いてピョコーンと2本飛び出し、口は財布のジッパー、身体は銅貨の銅みたいに垢光りする怪物で、ゴジラみたいな尻尾にはギザまでついている。さらに、ご飯の代わりに、お金をボリボリ食べる。これが、加根田金男の父親が語った、カネゴンの定義だ。何らかの形で伝承されていたのだろうか。また、『ゴジラ』が認識されているようだ。カネゴンが町中を、手前に歩いてくるシーンだが、画面左側の子供たちがぼやけている。ブルドーザー、遠景ショットでは前進しているのだが、運転席のアップでの背景は固定されたままだ。カネゴンを金男の姿に戻すべく、子供たちは「おたすけ教」の神様に頼む事に。ヒゲ親父が、逆立ちすれば良いのだそうだ。彼は元の姿に戻りましたが、今度は両親がカネゴンに・・・。黙って人のお金を拾うと、お金亡者のカネゴンになってしまうのです。レギュラー陣の登場は、一切ありませんでした。

2021年7月4日日曜日

ウルトラセブン 第15話 ウルトラ警備隊西へ 後編

ペダン星人は、ダンがウルトラセブンだと気付いていた。第8銀河系の彼方にある、ペダン星。アンヌ隊員、私服の時はロングヘアーだが、隊員服の時はショートカットに。ライトンR30を使用した弾丸により、キングジョーは爆破される。円盤内で、ペダン星人の容姿が確認出来る。ペダン星からの宇宙船団は、途中で引き返した。

2021年6月29日火曜日

ウルトラQ 第14話 東京氷河期

前回のペギラとの遭遇から、1年後の出来事。南極の原子炉が爆発したとの事だが、怖いですね。ベギラの口周りの植毛が視認出来る。沢村照男の貴い犠牲によって、東京は救われた。

2021年6月27日日曜日

ウルトラセブン 第14話 ウルトラ警備隊西へ 前編 

オープニングのタイトルバックが変更。水槽内で回転する、スクリューが視認出来る。ウルトラセブンの着ぐるみの中には、菊池英一氏が。「暗黒の星」と言われるペダン星。地球防衛軍では、そう認識されていた。また、ペダン星からは、無電が送られてきていた。「シークレットハイウェイルート9(ナイン)」は、地球防衛軍から六甲山方面へと繋がっている。南極の科学基地から、会議の出席者2名を乗せた原子力潜水艦アーサー号も、4機に分離状態のキングジョーに襲撃され、爆破されてしまった。ナレーターは、スーパーロボットと呼称。

2021年6月22日火曜日

ウルトラQ 第13話 ガラダマ

オープニングのテロップには、「モンスター」と表記。小型の隕石が落下したのは、三国山脈の弓ケ谷。土地の人は、隕石の事を「ガラダマ」と呼んでおり、なのでガラダマモンスター=ガラモン。一の谷博士は、一連の出来事は、遊星人の産物と推測。ガラモンの、手首の内側が確認出来るカットあり。背中の無数の鰭が、柔らかい素材である事も。ガラモンの歩行音がメカっぽいので、聴覚効果で、一種のロボットらしさを表現しています。

2021年6月20日日曜日

ウルトラセブン 第13話 V3から来た男

燃料を切らし、秩父山中に着陸した円盤。宇宙ステーションV3から来たクラタ隊長は、アイロス星人だと認識していた。アイロス星人の翼の青色の模様に、植毛が確認出来る。今回も、アンヌ隊員の姿はありませんでした。

2021年6月15日火曜日

ウルトラQ 第12話 鳥を見た

ファンタジー色に彩られた本作だが、家畜の被害は大きい。劇中の白い小鳥、かなり手なずけられていました。ラルゲユウスが町を破壊するシーン、どこかで見た事がありますね。OPのテロップ表記をラストに持っていき、音楽も別の曲に。

2021年6月13日日曜日

ウルトラセブン 第11話 魔の山へ飛べ 

ダン隊員、地面に倒れる際に、右手からウルトラガンを落としていましたが、ソガ隊員に発見された際には、しっかりと握りしめていました。ダンの死に際して、アンヌ隊員の姿が見えません。OPテロップにも表記がありませんでした。ビデオシーバーの金属バンドのディティールがわかる、キリヤマ隊長の左手首のカットあり。今回は、群馬県で起きた事件。前方照射用の小型ライトを、警備隊のヘルメットのバイザーに固定するために、バイザー前方の四角い真鍮部分に、円筒の形状が確認出来る。ソガ隊員、洞穴内でワイルド星人に動きを止められている時には、ヘルメットのライトが点灯していましたが、フルハシ隊員に救出され、かつぎあげられた時には消灯状態に。でも直前に、催眠術をかけられ、本部に連絡を取った際には、ヘルメットのライトは取り外された状態でモニターに映っていました。フィルム内の、ダンの生命と肉体を合成した装置、有名なオプチカルプリンターみたいです。ウルトラホーク1号に搭乗した時には、キリヤマ隊長らのヘルメットの真鍮部分から円筒が無くなっているが、着陸後に降りた後は、円筒が確認出来る。ソガ隊員、ウルトラホーク1号から外に出た時には手ぶらでしたが、ワイルド星人を攻撃する際には、別の銃を使用。ワイルド星人は、一瞬で炎に包まれた。真鍮が四角は、バイザーの固定ビスが白色。真鍮に円筒があるものは、固定ビスが黒色であるようだ。

2021年6月8日火曜日

ウルトラQ 第11話 バルンガ

20年前、山奥に落ちた隕石の破片から、一個の宇宙胞子を採集して飼育に成功した学者の奈良丸だが、人類の文明が荒廃に帰する事を恐れ、殺してしまった。彼が、バルンガと命名したのだろう。奈良丸は、「(息子が)死に際に、風船が欲しいとぬかしよった。」と言っていたが、バルンガを見た息子の驚きの言葉は、このように捉えていたのだろうか。本来の食べ物は、太陽との事。恒星のエネルギーを食う、生命体だそうだ。今回は、息子が乗っていた衛星ロケットサタン1号が地球へと運んで来たのだが、太陽がバルンガを食う。バルンガが太陽を食うとの事なのだが・・・・。

2021年6月6日日曜日

ウルトラセブン 第10話 怪しい隣人

ダン隊員とアンヌ隊員、アンヌの知人の別荘へ行き、土足のまま部屋へ入っていました。第17惑星から来たイカルス星人。彼らの居る四次元空間で、ダンが使用した怪獣カプセル。姿を現せませんでしたが、やはり気になります。ダンとアンヌが用意した、怪しい隣人を発見した、あきら君へのプレゼントの紙袋には「小田原市浜松」の文字が。

2021年6月1日火曜日

ウルトラQ 第10話 地底超特急西へ

「TOKYO CENTRAL STATION 新東京駅」と建物の表記があるが、「NEW」が抜けているようだ。地底超特急INAZUMA関連の費用は、80億7000万円。地底超特急INAZUMA内の、特殊合金で出来た耐熱耐震の保管ロッカーに入るものの、宇宙へと放り出されたイタチ君。扉を開けても呼吸可能だったが、地球を周回しているM1号共々、その後の行方は・・・。北九州駅の破壊シーンは、凄まじいものでした。

2021年5月30日日曜日

ウルトラセブン 第9話 アンドロイド0指令

おもちゃじいさんの屋台には、「ゴジラ射的セット」の箱が横積みに。正面の箱絵が見たいところだ。ポインター号後部の、装飾物の取り付け具合が確認出来るカットあり。団地の広場で出会った子供たちの中の4人が、直後に、1年位前からおもちゃじいさんが住んでいる廃墟(アジト)の方から飛び出してきた。ここは、別の子役(服装を変えるとか)がベターでしたね。アンドロイド(ゼロワン)がダンを誘い込んだM地点だが、デパート「松屋」のMのようだ。店内の掲示物「イタリアンファッション秋のモード」から、撮影時期がわかります。当時のエスカレーターの回転音は、かなり、やかましかったようだ。店内の玩具売場では「ゴジラ射的セット」と共に、袋入りのペギラ等のソフビ人形、また、ウルトラマン、パゴス等のプラモデルの箱が視認出来る。ダン隊員の制服の左胸に、ウルトラアイを取り出すための切り込みが見て取れる。ウルトラセブンの視界と思われるカットがあるが、6角形ではなく、4角形なので違和感あり。アンヌ隊員、白衣で登場しますが、セリフはありませんでした

2021年5月25日火曜日

ウルトラQ 第9話 クモ男爵 

モロクロ作品ならではの、恐怖が迫りくる怪奇な本話。大ぐもタランチュラの操演が素晴らしい。野外での操演撮影のシーンは、大変だったと思います。若林映子さんの妖艶な美しさも、モロクロならではですね。

2021年5月23日日曜日

ウルトラセブン 第8話 狙われた街 

「友里 北川町|-245-3.」アンヌ隊員の叔父の住所だ。夕陽を照らす、造り物の太陽の内部の貼りのようなものが視認出来る。アパートから発進したメトロン星人の宇宙船だが、中にダン隊員が乗っているのを知っているにも関わらず、ウルトラホーク1号で攻撃。ウルトラセブンに変身出来ない、他の人間だったら・・・。

2021年5月18日火曜日

ウルトラQ 第8話 甘い蜜の恐怖

人の妬み、歪んだ心が生み出した大モグラ。牛や馬を食べる存在に。ラストの噴火シーンでは、断末魔のラドンの姿が見え隠れ。『ラドン対モングラー』は、幻の対決に♪

2021年5月16日日曜日

ウルトラセブン 第7話 宇宙囚人303

冥王星より遠い星、コスモポリタス第8惑星キュラソのキュラソ連邦警察からの通信により、地球に逃げ込んだ怪物は犯罪者303号と判明。キュラソ星人の、目玉の内部の発光している豆電球が視認出来る。キュラソ星人は、ガソリンをホースの先端の金属部分から飲んでいたが、ダン隊員はホースを曲げて、「咬んだ跡」と発言していた。キュラソ星人が侵入していた、一般の家に踏み込む時、ウルトラ警備隊は土足のままでした。ウルトラホーク1号のβ号を強奪し、アンヌ隊員を乗せたままキュラソ星人が発進。たまたま、分離状態で待機していたのであろうか。α号とγ号も、アンヌ隊員を救出すべく発進する時には別々でした。ダンの無謀な提案、ウルトラホーク1号の空中でのドッキングにより、アンヌの救出に成功。ハラハラドキドキのドッキングシーン、今回のクライマックスでもありますね。ウルトラセブンの登場シーンは、飛び人形による飛行シーンと、等身大でのワンカットのみでしたが、それを物語っているようです。『ウルトラQ』で登場し、『ウルトラマン』でも姿を現し、本作『ウルトラセブン』ではキュラソ星人に改造された着ぐるみでした。キュラソ星では、「地球防衛軍ウルトラ警備隊」の存在が、認識されていました。

2021年5月11日火曜日

ウルトラQ 第7話 SOS富士山

オープニングのテロップには、「岩怪獣」と表記。鳴き声は、ゴジラのものを流用。画面手前の横山巡査とタケルにに迫りくる、岩怪獣のシーンが秀逸。

2021年5月9日日曜日

ウルトラセブン 第6話 ダーク・ゾーン 

ダンのビデオシーバーのフタに、凸面が確認出来るカットあり。キリヤマ隊長が紙面を目にし口にした「北極基地」から「新爆弾を搭載」した「宇宙爆撃艇」が発進。アマギ隊員は、「宇宙爆破艇」と呼称。この、宇宙爆撃艇、宇宙爆破艇は画面では確認出来ない。造形物が間に合わなかったのだろうか。「ペガッサ市」、「宇宙空間都市ペガッサ」「ペガッサ」と統一されていない呼び方。はダンは、天井から吊り下げられたボックスの影を見て、「ダーク・ゾーン」と言った。

2021年5月4日火曜日

ウルトラQ 第6話 育てよ!カメ

嘘つきの少年は竜宮城に行くために、カメを99センチメートルに育て上げた。このカメ、背中の甲羅を開くと「速度計」等のメーターがあり、身体の両サイドには照明を備えている。そして、竜宮城へと。本作は、吊りのピアノ線やバックの縦割り線が見えやすい。少年は小型の原爆を所持しており、竜宮城にて爆発させるが、自分の身体、衣装だけがボロボロに。竜宮城に影響は無かったようだ。怪竜の顔アップ等あり、造形物のディテールが確認出来る。一瞬だが、「マンダ対ガメラ」が実現!?乙姫に玉手箱をもらった少年。大人たちは信じていなかったが、同級生たちは、一斉にカメを育て始めていた。

2021年5月2日日曜日

ウルトラセブン 第5話 消された時間

南極にある「地球防衛軍」科学センターから、超音速ジェット旅客機に乗って極東支部にやって来たのはユシマ博士。博士曰く、研究所は南極の氷の下にあるそうだ。ウルトラ警備隊の6人がユシマ博士を出迎えるシーンだが、左上の階段上部に、映り込んではいけない2名の警備隊員の姿が。ヴィラ星人は、超音速ジェット旅客機を「ロケット」と呼称。また、ダンの事を「人間に味方する宇宙人」と。ヴィラ星人には、スピーカーを、映像出力用のモニターにする能力があるようで、防衛軍の基地内で利用されていた。ユシマ博士に襲い掛かったダンが独房に入れられたが、檻の施錠スイッチは、檻の内側からでも届きそうでした。正気に戻ったユシマ博士も、ジェット超音速旅客機を「ロケットに乗っていたのでは」と言っていた。

2021年4月26日月曜日

ウルトラQ 第5話 ペギラが来た!

南極を舞台に展開する、ある種の密室劇。レギュラー陣は、万城目のみが登場。90分サイズの「劇場版」に昇華出来そうな良作。眠そうな眼(まなこ)のペギラですが、こんな場面に遭遇したら、こちらは目が冴えてしまうか、一生目が覚めないかの、どちらかですね。

2021年4月25日日曜日

ウルトラセブン 第4話 マックス号 応答せよ

「極秘命令」に従い、アマギとソガの両隊員は、誰にも気づかれないように基地を出る事に。しかし、ポインター号で、ダンに送らせていた。ゴドラ星人の目の下の中央部の緑色の発光部だが、点滅球、クリア成型の形状が確認出来る。

2021年4月20日火曜日

ウルトラQ 第4話 マンモスフラワー

SF小説を書いたり、宇宙旅行の夢を追いかけている万城目淳の素顔を、由利子がセリフにて紹介。警察の部長が万城目に対して「これですね、あなたに巻き付いたのは」とのセリフがあるが、万城目には巻き付いていない。編集でカットされた様子はないので、他の被害者と間違えたまま、セリフが流れてしまったのだろうか。また、一平が「先輩、さっき地殻の変動とか言ってましたね」と万城目に言っているが、そのものズバリのセリフが無かったので、少し違和感あり。スピーカー放送にて、マンモスフラワーと呼称。一の谷博士が命名していました。

2021年4月18日日曜日

ウルトラセブン 第3話 湖のひみつ

ウルトラホーク3号の垂直尾翼の後部に、バリのようなものあり。ダンの怪獣カプセルのケースだが、ピット星人の円盤から出てくる場面から、右腰の前側への装着が確認出来る。モニター越しのアンヌ隊員はそのままの髪型だが、メディカルルームではまとめていた。その後のダンとのビデオシーバーでの会話では、髪をほどくシーンあり。アンヌの基地内での役割を、さりげなく紹介。湖のホリゾントでは、縦割りのラインも見てとれる。ミクラスを回収する際には、怪獣カプセルを、左腰あたりに収納する仕草だった。ピット星人は、「ウルトラセブン」と呼称。「怪獣対カプセル怪獣」、「怪獣対ウルトラホーク1号」、「怪獣対銃撃戦」、「怪獣対ウルトラセブン」、「円盤対ウルトラセブン」と、基本となる展開が、数多く描写されていました。

2021年4月13日火曜日

ウルトラQ 第3話 宇宙からの贈りもの

「怪獣映画」王道のフォーマット。全身の姿を見せず、小出しに姿を現していく。本話では、それを写真で表現。ナメゴンの身体が部分的に写し出されていく。合成シーンの継ぎ目、境界も上手く処理されていて、違和感がありませんでした。

2021年4月11日日曜日

ウルトラセブン 第2話 緑の恐怖

「チルソナイト808」は、ワイアール星から産出される金属。ダンは、それを知っていた。襲われた人間が怪物化し、さらに人間を襲い怪物化を繰り返す。まるで、現在の新型コロナウイルスのような展開だ。「緑の恐怖」ならぬ「新型コロナウイルスの恐怖」。今回は、植物系の星人でした。

2021年4月6日火曜日

ウルトラQ 第2話 五郎とゴロー 

円谷版キングコングが、ゴローだ。なのでお相手は、美女ではなく青年。日本だけではなく、イーリアン島にもゴローの同種族の大猿が。島の土人達のお役に立っているようだ。文字通り世界観が広がります。ゴローの眼球に映り込む、照明の形も見て取れる。ゴローが暴れる町中の電信柱に貼ってある文字が「神士服の」と表記されていますが、「紳士服」が正解なのでしょうね。見えすぎちゃって困ったものですが、4Kリマスター版に感謝。眠らされ、イーリアン島に運ばれたゴローのその後も気になり、妄想が膨らみます。

2021年4月4日日曜日

ウルトラセブン 第1話 姿なき挑戦者

冒頭の車のヘッドライトの照明が凄い。 ポインターのバリアもシャープに表現されており、光学処理の凄さを目の当たりに出来る。 青い空のホリゾントも、本当にきれい。 ウルトラ警備隊の隊員を紹介。 ナレーションの上手さですね。 『ウルトラマン』との差別化を表現すべく、最初の敵は小さなクール星人。 バトルは、カプセル怪獣ウインダムとクール星人の円盤。 ウルトラセブンは等身大で円盤内に侵入し、アイスラッガーでクール星人の頭部を切断。 テンポ良くまとめられています。

2021年3月30日火曜日

ウルトラQ 第1話 ゴメスを倒せ! 

ゴメスの頭部の植毛が、一本ずつ明確に見える。これぞ、4Kリマスター版の極みを、冒頭から感じさせられた。 以前の再放送は、フィルムの経年劣化と共に映像に不具合が生じていたが、そんな事を知らない世代も多くなった昨今だろう。 記念すべき放送第1話は、2大怪獣の激突。 毎週、テレビで怪獣が見られる時代の幕開けだった。 ゴメスはリトラの卵(劇中ではサナギと呼称)を壊そうとしていた。 リトラはゴメスを倒すために、強制的に孵化させられたが、戦おうしない。 そう、リトラは知っていたのだ。 溶解液シトロネラアシッドを口から吐くと、絶命してしまう事を。 だが、リトラはゴメスと戦い、口からシトロネラアシッドを浴びせる。 ゴメスは倒されたが、リトラも間もなくゴメスに覆いかぶさるように死んでしまう。 生まれた、その日にリトラは人間を守る為に亡くなってしまったのだ。