2021年6月8日火曜日

ウルトラQ 第11話 バルンガ

20年前、山奥に落ちた隕石の破片から、一個の宇宙胞子を採集して飼育に成功した学者の奈良丸だが、人類の文明が荒廃に帰する事を恐れ、殺してしまった。彼が、バルンガと命名したのだろう。奈良丸は、「(息子が)死に際に、風船が欲しいとぬかしよった。」と言っていたが、バルンガを見た息子の驚きの言葉は、このように捉えていたのだろうか。本来の食べ物は、太陽との事。恒星のエネルギーを食う、生命体だそうだ。今回は、息子が乗っていた衛星ロケットサタン1号が地球へと運んで来たのだが、太陽がバルンガを食う。バルンガが太陽を食うとの事なのだが・・・・。

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