アラドス ノワール星人 ラグストーン(メカレーター)登場
5000年後の未来からやって来た、地底怪獣。
等身大のそれは、人間との絡みが妙にリアル。
「アラドスと命名された。」とのナレーションがあったが、出現時「MONSTER DATA」画面には、既に「ARADOS」と表示されていたのだが・・・。
ドイガキ隊員のセリフ「小型ですね。形態も変わってる。」とは、単に他の怪獣との差異を表現したものなのか。
それとも以前出現した事が既成事実としてあり、同個体との違いを表現したものなのだろうか。
衰弱したアラドスの栄養食を、コックになりきって料理するヒウラキャップの姿は、ちょっとオチャメ。
オチャメじゃないのは、ノワール星人。
第43話とは別個体だが、しつこい侵略者のようだ。
アラドスの特殊能力(時間を操れる)に目を付け、地球人と取り引きしようというのだ。
防衛軍も反対したが、死後に解剖して利用しようとするのだから、やろうとしている事はノワール星人と同じ。
今回は、ラグストーンをメカレーター化したノワール星人。
コスモスの危機を救ったのは、アラドスだった。
最後の力を振り絞り、ラグストーンを時空の彼方へ飛ばしたのだ。
自らの命と引き換えにだ。
コスモスの怒りが、ノワール星人の宇宙船を吹き飛ばす。
その時、奇跡が起きた。
未来からアラドスの仲間(3匹)がやって来て、屍を蘇らせたのだ。
きっと5000年後には、「TEAM EYES」が保護した怪獣達が幸せに暮らしているに違いない。
今回は、それを、今の「TEAM EYES」の姿勢が間違っていなかった事を証明してくれた出来事だったようだ。
PS
「怪獣密輸!?」、「変身不能!?」 、「人間転送機」は、本放送ではお蔵入りのようです。
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