2016年8月30日火曜日

ザ カゲスター 第17話 恐怖の殺人鬼 ハエドブラ作戦!

脱獄犯おにしましんいち(演:黒部進氏)は、サタン帝国でハエと合体する手術を受け、ハエドブラーに。 巨大なハエに姿を変えられる。 元の姿に戻ると、口からドブラーガスを吐き、人々の目を腐らせ死に追いやる。 タケシ達も、ドブラーガスを浴びせれれてしまう。 カゲスターも浴びてしまう。 鈴子は、目が見えないとはいえ、タケシ達の前でベルスターに変身。 特効目薬を開発するが、サタン帝国は既に看護婦に化けて潜入していた。 一度は奪われた特効目薬だが、屯田警部の活躍により、ギロチン台のカゲスターを救出。 隠していた特効目薬は、無事にベルスターが確保し、カゲスターへと届ける。 鈴子はカゲボーシの操縦席のカゲスターと、小型の通信機で会話するシーンあり。 ハエドブラーは両腕からカマを現出させ、カゲスターのスターシュートを切断。 だがハエドブラーは、カゲスターとベルスターのダブル車輪で空中に巻き上げられ、落下した後に爆発。 サブタイトルは「ハエドブラ」となっているが、OPテロップでは「ハエドブラー」と表記、劇中では「ハエドブラー」と呼称。 また、「ハエドブラー」の声が黒部進と誤表記されていました。 次回は「アリジゴク 東京壊滅作戦!」なのだが、ナレーションでは「アリジゴク壊滅作戦」と言っていた。

2016年8月17日水曜日

ザ カゲスター 第16話 怪人ムカデリヤ 東京砂地獄作戦!

ムカデリヤの体内の毒液は、水を砂に変えてしまうのだ。 水道管に流し込み、東京の水を砂に変えようとしている。 三つ又のヤリを、武器として使用している。 「南川生物化学研究所」の南川博士の一人息子が、ムカデリヤの正体。 ドクターサタンに洗脳されたため、息子と毒ムカデを合体させた手術により、ムカデリヤが誕生してしまったのだ。 もう、息子を殺すしかないと博士は明言。 影夫、鈴子、博士は捕らわれてしまう。 影夫は木製の台に固定され、巨大レンズで太陽光を照射される。 しかも、木製の台の下では、薪が燃やされているのだ。 鈴子は針の飛び出た壁に、押しつぶされかかるが、ブレスレットの鈴が手首を縛っていたロープを切断し、脱出に成功。 そして、救出された影夫はカゲスターに変身。 ムカデ毒バリを受けてしまった博士だが、息子を殺すための液体をカゲスターらに託し、絶命。 カゲロベー(今回、初めて呼称。お馴染みの、自在に動く影)も大活躍。 毒薬を塗ってあるキバを受けてしまったベルスターは大苦戦。 博士から託された液体を浴びせられ、カゲスターのカゲキックを受け、ムカデリヤは大爆発。 ドクターサタン編になってから、「ショッカー」的なステレオタイプの作品になってきたようですね。 やはり、視聴率の面で苦戦したからでしょうね。

2016年8月10日水曜日

ザ カゲスター 第15話 少年サタン隊 ザリガニアン作戦!

ドクターサタンは、「怪人ザリガニアン」と呼称。 「ザリガニアン人間頭脳コントロール作戦」を開始。 麦わら帽子のおじさんに姿を変え、タケシ達にザリガニを配る。 そのザリガニには子供達を操る能力があり、「少年サタン隊」にしてしまった。 ザリガニアンの好物は生きた人間の血で、警官が犠牲に。 影夫らに、傷口に残っていた液体を分析され、ザリガニが犯人だと突き止められてしまう。 ザリガニアンには、子供達と共に一緒に姿を消してしまう能力あり。 鈴子の「ブレスレットの鈴」の導きにより、東京サマーランドへと向かう影夫と鈴子。 「少年サタン隊」のタケシ達を発見し、罠と知りつつも子供達を追う。 そこには、ザリガニアンが。 子供達の前では変身出来ず、2人はザリガニアンに捕らえられてしまう。 タケシは今回の功績により、ドクターサタンより、少年サタン隊の隊長に任命される。 拷問ボールでミイラ化させられようとするが、影夫達はワザと捕まっていたので、いとも簡単に脱出。 コントロールスイッチを破壊し、子供達は元通りに。 カゲスターのカゲキックで、ザリガニアンは大爆発。

2016年8月6日土曜日

ザ カゲスター 第13話 ドクターサタンの 世界征服作戦!!

いきなり、サタン帝国が出現。 しかも、建国記念日だそうだ。 人間の優れた頭脳を利用し、完璧なるサタン帝国を作りあげ世界を征服しようというのだ。 キバイノシシなる怪人(サタンはラストで、怪人と呼称)が投入され、ドクターサタンが暗躍を開始。 戦闘員も存在する。 覆面と全身は黒タイツで、覆面には目の周りに黄色の縁取りとライン、胸には黄色の骨がデザインされている。 白いベルトの中央には、ドクロのマークが。 優秀な頭脳を持つ人間を誘拐する事が、キバイノシシの使命。 目的達成の為には手段を選ばず、邪魔する者は皆殺しにせよとのサタンの命令なのだ。 西園寺博士(屯田警部の友人)が開発したロボット「X1(エックスワン)」を、サタン帝国が強奪。 「東京化学第7研究所」の峰博士は、普通の水を石油に変える実験に成功。 それも、キバイノシシによりサタン帝国へ。 峰博士が開発した新エネルギーを、ロボットX1に注入し強化、大量生産するのが「D計画」なのだ。 命令に逆らうと見せしめに、キバイノシシが他の博士(峰博士の仲間)の右耳を引きちぎっていました・・・。 残虐なシーンです。 今回から、カゲスターへの変身ポーズが簡略化。 さらに、太陽が雲に覆われ、分身出来ない2人。 その時、ロボットX1がミサイルを肩に担いで出現。 涙を流しながら、それを大地に叩き付け大爆発。 その際の光で、影が現出し、カゲスターとベルスターが登場。 2人同時の分身も、先ほどの影夫のポーズとは異なる簡略仕様。 最後はカゲスターのキックを受け、「ハイルサタン」と叫びながら大爆発。