2016年5月30日月曜日

ザ・カゲスター 第7話 コウモリ男の 宝さがし作戦!

普段は赤毛で厚化粧のおっさんが、前面にコウモリの形をした目隠しがある銀色のヘルメットを被るとコウモリ男に。 声は、辻村真人氏が担当。 配下の戦闘員は、覆面と全身が赤色で、赤マントは外側が黒い。 手袋とブーツは黒色。 配下には、ゴリラマンというむさ苦しいおっさんがいる。 柄の長い斧を振り回す。 財宝の在処を記した地図を狙い、吸血コウモリを使い、えい子を吸血人間にした。 地図を、妹であるえい子に送った兄は絶命してしまうが、地図の秘密(水で濡らすと、マーキングが浮かび上がる)は偶然解読された。 洞窟からは、大量の小判が。 カゲスターとベルスターがコウモリ男に戦いを挑む。 カゲスターのカゲパンチで川に落下させられ、人間の姿に戻った状態で、屯田警部に逮捕されるのだった。 コウモリ男の人間体は、加地健太郎氏。 後の『仮面ライダースーパー1』で、悪魔元帥を演じた方です。 えい子役の萩原奈穂美さんは、後に『バトルフィーバーJ』で汀マリア役を演じました。

2016年5月21日土曜日

ザ・カゲスター 第5話 蛙怪人!ダイヤモンド作戦

鈴子の知人の貴子のパーティ会場で停電中に、参加者が身に着けていた宝石類が盗まれた。 蛙怪人(テロップ表記、劇中での呼称は無し)の仕業だ。 蛙のマスクを被った、お茶目な姿。 戦闘員は緑色の覆面(顔面には十字架のマークあり)と手袋。 全身は茶色で、黒色のブーツ。 リーダー格と思われる戦闘員は、黄金のドクロ仮面で、緑色のコスチュームとマントを纏っている。 古井戸の妖怪伝説を利用し、蛙怪人は身を潜めていたようだ。 「大山コンツェルン」からの招待状が風村社長に届く。 鈴子が同行するが、バーティ会場には白煙を吐く金色の蛙の置物がセットされていた。 白煙が充満している間に、宝石が奪われてしまう。 立ち向かう、カゲスターとベルスター。 カゲロープで捉えられた蛙怪人達は、額にスターシュート(星型の手裏剣)を投げつけられ正体を現す。 蛙怪人、黄金ドクロ、戦闘員は、それぞれ母親、貴子、執事だったのた。 3人とも、屯田警部に逮捕されてしまいました。 影夫は、3人の正体に気が付いていたようだ。 宝石の魔力に心を奪われた家族の、悲しい結末でした。

2016年5月16日月曜日

ザ・カゲスター 第4話 恐怖のワクチン 毒グモ作品!

城西地区でインフルエンザの予防接種を受けた子供達が、次々とお店から現金を強奪。 駄菓子屋で売っているブーメランやパチンコ等を使ってだ。 影夫は「三沢ワクチン研究所」で調べてもらうが、ワクチンに異常は認められない。 クモ男爵(テロップ表記も劇中での呼称も無し)は、頭に巨大なクモをのせたヘルメットを着用し、サングラスをかけている。 上下黒色のタイツだが、金色のパンツをはいているのだ。 戦闘員は覆面、上下のタイツ共々に黒色だが、目の箇所は白色の半球が飛び出している。 クモ男爵も、カゲスターを「化け物」と呼称。 クモ男爵の正体は、三沢だったのだ。 大人をも操るワクチンを完成させ、自分の研究を認めさせ、人々を自在に操ろうとしている。 カゲローカーとベルカーを2人で同時に現出させる時は、2人で「ダブルカー」と声に出していた。 「カゲスター投げ」によりクモ男爵は倒されたのだった。 鈴子さん、今回は3着の衣装を披露してくれました。

2016年5月12日木曜日

ザ・カゲスター 第3話 怪盗紅ヤモリ 追跡作戦!

  三星商事の東京本社ビルの経理課が襲われ、現金を奪われた。 白髪で、顔面白塗りのおじいさんが犯人だ。 口から、紅色のヤモリを吐き出していたが、その名は「紅ヤモリ」。 「かぶと岩」へと単身赴く、鈴子。 ブレスレットの音声は、鈴子にしか聞こえない。 そこには、紅ヤモリが。 ちなみに、戦闘員は覆面と上下が紅色で、手袋は緑色でブーツは黒色。 胸にはヤモリのマークがあり、ベルトを装着している。 驚異の新薬品「ハツラーツ」(ドリンク)のスライド説明を行っていた影夫だが、鈴子の様子が変だとの連絡が入る。 ペルスターと分離しているためだ。 カゲスターは、カゲローカーを現出させる。 2人で紅ヤモリを倒すが、白髪のおじいさんは身代わりで、本物の紅ヤモリが登場。 紅色のヘルメット仕様で両眼は緑色で覆われており、全身も紅色だが、緑色の半球状の突出物がある。 両肩には、ヤモリが。 両手は少し大きめで、吸盤があるような感じのデザイン。 しかも、薄紫色のジャケット状のものを着用している。 彼が操る少し大きめの紅ヤモリは、地中から現れ人の血を吸う。 なぜか、カゲスターとベルスターを「化け物」と呼ぶ。 カゲボーシにカゲローカー、ベルカーに乗ったままで搭乗する2人。 紅ヤモリはカゲスターの影分身で平衡感覚を失い、カゲダッシュ(今で言う、フランケンシュタイナー)で意識を失う。 そして、屯田警部に逮捕されたのでした。

2016年5月9日月曜日

ザ・カゲスター 第2話 黄金魔人 モグラ作戦! 

東都美術館が黄金魔人に襲われ、黄金が奪われた。鈴子の右腕の鈴付きのシルバーリングが、彼女にしか聞こえない声を。次の犯行が、与久野邸である事を教える。活躍するカゲスターだが、犬が苦手な影夫に呼ばれ、再び一体化してしまい、敵を取り逃がしてしまう。再度の襲撃により、与久野邸の金は奪われてしまう。影夫は捕らわれるも、カゲスターに変身して脱出。鈴子はベルスターに変身し、ベルカーで黄金魔人を追跡。黄金魔人は戦闘時にはヘビのマスクを被る。カゲスターとの戦いでは、このマスクを投げつけていたが、蹴り返され爆発。しかも、戦闘員を射殺し、金を独り占めに。だが、カゲスターとベルスターには敵わず、屯田警部に逮捕されてしまいました。ちなみに今回の戦闘員は、迷彩色のマスクと上下が迷彩色の軍服仕様で、マスクの中央には緑色の円形あり。

2016年5月6日金曜日

ザ・カゲスター 第1話 影法師 レインボー作戦!



風村物産ビルを構える「風村コンツェルン」の取締役社長の娘である風村鈴子が、身代金目的でニセの警官に誘拐された。 事務員の姿影夫も一緒に。 白蝋魔人(テロップも劇中での明示は無い)が張本人だが、この人はロングヘアーで、白粉を顔に塗りまっくている金歯のおっさんなのだ。 戦闘員は全身緑色のタイツ。 マスクも緑色なのだが、リーダー格はマスクの中央に赤い縦のラインある。 鈴子と影夫は拷問から脱出するが、途中で高圧電線に触れ意識を失ってしまう・ たが、死んではいなかった。 その時に出現したのがカゲスターとベルスター。 白蝋魔人は本気を出し?赤色の角が垂れ下がったカニのようなマスク(ヘルメットのような形状)を被りボディも変化。 再び2人を誘拐するも、影夫の影からカゲスターが。 しかし、影夫は意識を失ってしまう。 ちなみに白蝋魔人は、カゲスターを「化け物」と呼称。 巨大な影を操るカゲスター。 この影は言葉を発し、カゲスターを「親分」と呼んでいる。 ヘリコプターを捕まえる事も出来る影なのだ。 鈴子の影からは、ベルスターが。 鈴子も意識を失う。 カゲスター投げにより白蝋魔人は大地に叩きつけられ、元の姿に。 そして、逮捕されてしまいました。 影夫曰く「高圧に触れた時、細胞が分裂作用を起こした。」のが、カゲスターとベルスター出現の秘密のようだ。

2016年5月4日水曜日

新ウルトラマングレート 必殺!怪獣大決戦 第6話 永遠(とわ)なる勇者-伝説2大怪獣登場-

伝説宇宙怪獣シラリー 伝説深海怪獣コダラー 登場登場 ジャックは、空間の裂け目にいた。 グレートは、あと一度しか変身出来ないとジャックに告げる。 空間の裂け目と言っていたが、浜辺の海上のようだ。 一週間以上、ジャックは眠っていたのだ。 上陸し暴れ回るコダラー。 チャールズが衛星レーザーで攻撃するが、効果無し。 宇宙空間でシラリーは核攻撃を受けるが、エネルギーとして吸収してしまう。 シラリーが放つ炎で、街は瓦礫の山に。 目覚めた第三のモンスターは地球。 地球自身の意思が、コダラーとシラリーを呼び寄せたのだ。 発達しすぎた文明に対し、地球の自然環境を守るために為に。 ジャックはグレートに、最後の変身。 UMAは謎の金属プレートを使い、コダラーを倒す事に成功。 ウルトラマングレートの肉体は、長く激しい戦いで傷ついてしまっていた。 だが、グレートは最後の力を振り絞り、シラリーを倒す。 巨大な屍を宇宙へと運び去る際に、ジャックと分離。 そう、グレートはもう一度、地球にチャンスをくれたのだった。