2017年4月29日土曜日

宇宙鉄人キョーダイン 第2話 出た!ロボット戦車

ハンケル中佐の裏切りにより、丸井大佐は「ダダ星のスパイ」として捕らわれてしまった。 タンクーダ司令に魂を売っていたのだ。 地球の司令官になるために。 一度は退いたキョーダインであったが、エツ子と健治を救出しなくてはならなくなり、タンクーダと交戦。 エツ子さん、第2話にして早くもチェーンで縛られ吊るされてしまいました。 ゴンベスの調理機能をユーモアに紹介。 材料を腹部に入れると、オムライスが完成。 キョーダインは、ガソリンにダダニウム(白い粉末)を振りかけると、普通のガソリンの2億倍のエネルギーになるそうだ。 ロボット兵の動きや、出現等にコマ撮りやスローモーションを多用し、ロボットの無機質感、不気味さを醸し出しているのが前半の特徴でもある。 頭部を積み重ねての偵察もあり、愉快である。 また、タンクーダの演出もコミカルである。 「タンクーダ」と名乗りながら前進したり、リズミカルに踊ったりとしていました。 銀色のロボット犬が、スパイ活動していたようです。 普通の黒い犬に姿を変えられるのだ。 捕らわれてしまったキョーダインは、「キョーダイン竹とんぼ」で脱出。 グランゼルがスカイゼルを「竹とんぼ」状に担ぎあげ、上昇するのだ。 ハンケル中佐は、ダダの施設の崩壊と共に絶命。 巨大化し、戦車となったたタンクーダとの決戦だ。

2017年4月24日月曜日

宇宙鉄人キョーダイン 第1話 バンザイ!!兄弟ロボット

幼稚園の年長さんになった、健治のお誕生会。 そこにやって来たのは、ダダ星のロボ兵とタダロイド士官のバズカード 葉山博士、譲治、竜治はダダ星へと連れ去られてしまった。 OP主題歌前に、ドラマパートを持ってきたのだ。 Aパートは、1年後の「現在」からスタート。 奇しくも、健治の小学一年生の誕生日である。 健治は、「地球防衛軍」内で白川エツ子と暮らしていた。 そこに再び、バズカードらが襲来。 だが、今度はスカイゼルとグランゼルも地球へとやって来たのである。 スカイゼルとグランゼルのお目付け役である、しじいのゴンベスも。 スカイゼルとグランゼルは、譲治と竜治の性格までもコピーしたサイパロイドなのだ。 今回は、コミカルな演出が多かった。 スカイゼルの頭部が胴体から取れたり、ロボットならではの特性を生かした、バズカード、スカイゼルとグランゼルの首の回転が楽しいですね。 堀江美都子さんが(も)お目当てで、ビデオデッキの普及していない時代でしたが、全話リアルタイムで視聴する事が出来ましたた。

2017年4月8日土曜日

劇場版 ザ カゲスター

新怪人カブトギラーが登場。 緑色のマフラーをしており、「さすまた」状の武器を使用。 刑務所に送り込んでいた部下を呼び戻す、ドクターサタン。 かつて、カゲスターに敗れた怪人たちは服役していたのだ。 まずは肉体労働させられていた、クモ怪人とコウモリ怪人だ。 「サタンX作戦」遂行のためなのだ。 そして、豹女もアジトへと呼び戻される。 また、イノシシ怪人は、人間体は無かったようだ。 4人(怪人)への出所祝いは、破壊光線での新幹線破壊の鑑賞なのだ。 3日後には、更に強力な破壊力を目指している。 「サマーランド」では鈴子さんが、ピンクのビキニ姿を披露。 鈴子の「鈴の声」に導かれ、影夫と鈴子は東京湾にあるアジトへと。 再び、5大怪人と激突。 出所した4人の怪人は結構強かったですが、皆爆死。 もちろんカブトギラーも、こちらは奪われた「さすまた」でカゲスターに放り投げられ、あっさりと爆死。 カゲスター流星キックで、破壊装置を爆発させ、東京壊滅は免れたのだった。 「劇場用新作」なのが嬉しいですね。 20分の短い時間の中に、盛沢山の内容でした。

2017年4月1日土曜日

ザ カゲスター 第34話 死闘!!激闘!!サタン帝国最後の日!

トドギラスがリーダーとなり、バッファローギュー、フクロウ怪人、カラスガー、イノシシ怪人、ナメクジーガー、ザリガニアン、バラキラー、豹女、カズラゴン、カエル怪人の計10体の復活怪人を指揮する事に。 ドクターサタンの野望達成(「サタン帝国」の建設)のために、最後の計画を実行。 最終回に復活怪人が登場するのは「昭和の定番」でもあり、嬉しいですね。 サタン帝国以外の怪人も含まれていますが・・・。 影夫とタケシ達は海で釣りをしていたが、海が凍ってしまった。 冷凍怪人トドギラスの仕業だ。 トドギラスの左腕は、三つ又のパイプ(冷気を噴出)と巨大な刃物、もしくはノーマル状態を確認。 ノーマル状態とは手があるのではなく、手首と腕が円筒状態のままなのである。 凍らされたカゲスターだったが、カゲロベーとベルスターにより救出された。 トドギラスは、零下50度の猛威で世間を大混乱に落とし入れる。 ドクターサタンにより、富士山の地獄谷へと呼び出されたカゲスターとベルスター。 復活怪人を撃破するも、タケシ達を人質に取られているため反撃が出来なくなってしまう。 カゲスターは、スターシュートをトドギラスの額に投げつけ、カゲキックを炸裂させる。 トドギラスは大爆発。 アジトに逃げ帰ったドクターサタンは、口から炎を吐くも、カゲスターとベルスターのダブル車輪で跳ね返され、アジトは大爆発。 外に逃げ出すが、カゲパンチ、ベルキック、カゲキック、ベルダブルチョップ、流星キックの5連続攻撃を受け敗北を予感。 最後は、2人同時のダブルスターシュート(大地を火花が走る)を受け大爆発。 影夫と鈴子の分身能力は残ったままですが、平和が訪れたのでした。 ドクターサタンの正体は不明のままです。 ベルスターの攻撃を受けた際、オイルのようなものが飛び散っていましたが・・・。