2016年11月27日日曜日

獣人 雪男

悪徳ブローカーが、雪男の親子を見世物にしようと暗躍。 飯島は、偶然それを目にしてしまい、ブローカーに襲われてしまう。 閉ざされた村のチカは、飯島を助けるために、結果的に雪男親子の所在を明かしてしまった。 ブローカーに子供を奪われ、殺されたた大人の雪男は村を全滅させてしまった。 偶然にも生き残っていた雪男親子も、父親だけになってしまったのだ。 道子を襲い連れ去るが、チカの捨て身の行動により救出に成功。 だが、雪男とチカは谷底の水面に落下。 主に、回想シーンで振り返られた物語。 金儲けの野心が、慕う人を救いたい想いが、寝た子(上手く村人と共存していた雪男)を起こしてしまい、多くの犠牲者を出してしまったのだ。 「映像ソフト化不可能な作品」だが、ヒューマニズムに溢れた、異形の者に対する「畏敬の念」も丁寧に描かれています。 本多猪四郎監督の演出が、素晴らしいですね。 雪男が等身大の設定なので、特撮シーンの釈は少な目ですね。

2016年11月21日月曜日

ザ カゲスター 第22話 毒魔人 キノコンガ誘拐作戦! 

キノコのエキスで作り上げた、「不老長寿の薬」。 完成させたキノコ博士の宮下先生が飲んだところ、赤いキノコ状の姿に。 毒魔人キノコンガと、ドクターサタンに命名される。 なぜか、ベルトを腰に巻いています。 頭部の巨大な傘は、肩幅を大きく凌駕している。 「山城温泉」の「山下家」に「植物観察」にやって来た、鈴子やタケシ達。 鈴子さんの、入浴シーンがあります。 キノコンガは、スティックの先端のキノコの傘からキノコ液やキノコ毒ガスを噴射。 影夫と屯田警部達も、金沢へと。 鈴子さんは、プールでピンクの水着(ビキニ)を披露。 千秋ちゃんは、黒色のビキニです。 巡礼の女性役も、一人二役で演じています。 千秋とタケシはキノコの姿にされてしまう。 鈴子は、プールサイドのチェアーに身体を固定されたまま、プールへと放り投げられてしまう(昨今の、バラエティのようなノリ)が、ベルスターへと変身。 キノコンガは、白色のワンボックスカーで移動するのですが、頭のキノコが邪魔なのか、リアハッチを閉めそこない、発車後3度目にして成功。 ちょっと、笑えます。 なんと、頭部のキノコの傘は取り外し可能で、放り投げて大木を切断する威力を見せてる。 砂浜から、突如カニガブラーが姿を現し、戦いは2対2のタッグマッチに。 カゲスター、ベルスター、巡礼の女性は巨大な泡に閉じ込めれら、「つづく」に。

2016年11月3日木曜日

ザ カゲスター 第21話 ゴリラ怪人 大あばれ作戦!

ウエイトリフティングの世界選手権で、日本代表に選ばれなかった陳田選手が、サタン帝国で左肩に注射を打たれゴリオリバーへと姿を変えた。 顔と上半身のみ毛で覆われており、胸には銀色のプロテクター状の筋肉のようなのものが。 頭頂部は脳みそがむき出しだが、額には銀色のリングが巻かれており、周囲には巨大なトゲ状のものが配置されている。 凶暴な人間をゴリラに変えて、東京近郊のダムを破壊するつもりだ。 噛みつかれたイサム少年はゴリラになり、イサムゴリラと命名される。 ゴリラといっても、唇が黒くなり、もみあげとアゴに若干毛がフサフサしているだけなのだ。 ちなみに、屯田警部は「ゴリラとピーマン」が大嫌いだそうだ。 カゲスターは初対面で、「行くぞ、ゴリオリバー」と。 トラックドライバーの、イチロー少年の父親もゴリラに。 知らぬ間に、大人のゴリラも2人増えて、計5人でダムを襲撃。 ゴリオリバーは、鋲付の金棒を使用。 最後は、カゲスターの流星キックを浴び、大爆発。 4人とも、元の人間の姿に戻るのでした。