2016年7月27日水曜日
ザ カゲスター 第14話 カマキラーの人形作戦!
カマキラーの黄色の複眼は、暗闇で発光。
たぶん口の部分からのようだが、白い粉を人間に吹きかけ、人形にしてしまう。
冒頭の、主婦に襲い掛かる演出は芸術的。
ちょっとシュールと言うか、百聞は一見に如かず。
言葉を話せる人形と、人間と同じように動く人形を合体させて(合体人形)、より強力な戦力を持つ戦闘員を作り出そうとしている。
それが「人形作戦」なのだが、最初から1人の人間(人形)に複数の力を持たせられないのだろうか・・・。
カマキラーは、老紳士に化ける事が出来る。
遊園地を海にしてしまう?もしくは、カゲスターのみをテレポートさせたかのような能力を持っており、カマキラーは改造されたかどうかは解らないが、コスプレと言うより怪人のようだ。
鈴子と共に捕らえられた子供達は、ガス室の中で『ザ カゲスター』のOP主題歌を熱唱。
子供達は無事カゲスターに救出され、カマキラーは右手のカマを切断された後、流星キック受け大爆発。
人形にされていた人々も、人間の姿に戻ったのでした。
今回、屯田警部は登場していません。
2016年7月19日火曜日
ザ カゲスター 第12話 豹女の東京 ジャングル作戦!
豹女の頭部はの被り物で、口元が露出。
手袋とブーツはヒョウ柄だ。
全身は赤色のタイツだが、上半身は黒色のプロテクター状で黄金のマントを装着。
なぜか自分の事を「俺」と言う。
戦闘員も女性で、ヒョウ柄のターバンを頭に巻いており、目隠しと全身は赤色でレオタード姿。
黒手袋に、赤いハイヒールのロングブーツなのだが、走る時に動き難くないのかな。
武器として、アーチェリーを使用。
三津野博士の孫の真由美を誘拐し、博士が発明した、植物を巨大化させる細菌ガスを奪おうとしている。
動物を自由にするために、東京をジャングルにしようとしているのだ。
「三津野植物研究所」では博士が飛び降り自殺をしようとしていたが、影夫と鈴子がタイミング良く救出。
細菌ガスは、一瞬にして植物を巨大化させてしまう効果があるため、豹女に渡す訳にはいかない。
三津野博士に変装した影夫だったが、豹女に見破られてしまい、博士をも奪われてしまう。
豹女の正体である礼子(劇中での呼称は無し)は、愛犬のポチを車に引き殺された為に、人間に復讐する事を密かに誓っていたのだ。
劇中では明確には語られていないが、礼子は研究所で働いていたようだ。
タケシが拾った豹のキーホルダーには、コインロッカーのカギが。
「747」とラベルのシールが貼られていたにも関わらず、影夫は他の番号のロッカーのカギ穴にも差し込んでいた。
コインロッカーの中には、ダイヤルが。
その扉は、豹女のアジトへと通じていた。
カゲスターとベルスターの「ダブル車輪」で空中に飛ばされた豹女は、屯田警部の前に落下。
元の女の姿に戻った後、逮捕されるのだった。
2016年7月12日火曜日
ザ カゲスター 第11話 魔のオオカミ男 追跡作戦!
オオカミ男はニホンオオカミに「超音波拡声器」を取り付け、「ウルフ計画」を実行。
この声を聞くと、頭が痛くて苦しむのだ。
犬神博士は、ニホンオオカミの研究家。
オオカミ男の戦闘員は、茶色の覆面に全身タイツで、黒いレザーのベストを着用。
さらに、黒いロングマフラーを巻いているオシャレさん。
オオカミ男の頭部は被り物で、口元が露出。
全身茶色のタイツだが、マタギ用のベスト(フサフサの毛)を着用している。
カゲスターの存在は、知らなかったようだ。
戦闘員は拳銃をも使用し、オオカミ男と共に金銀財宝や現金を強奪。
オオカミ男の正体は、助手の武見。
ニホンオオカミを日本中探し回ったために、資金が尽きてしまったのだ。
ある意味、博士思いの助手なのだが、犯罪はダメですよね。
2人は争い、武見が銃で犬神博士を射殺。
誤ってニホンオオカミをも殺してしまったため、武見は「超音波拡声器」を飲み、オオカミマン(ナレーターが呼称)になった。
オオカミ男と外見は相違ないようだが、自らの鳴き声で人々を苦しめる。
ちなみに、このオオカミマンをベルスターは「オオカミ男」と呼称していたが、その後ナレーターは「オオカミマン」と紹介していた。
「オオカミマンが吠えると、岩石をも破壊する力がある。」と。
「カゲスタースクリュー投げ」で放り投げられると、屯田警部に逮捕され、マスクをはぎ取られると武見の姿に。
屯田警部は、連続の「総監賞」でした。
2016年7月7日木曜日
ザ カゲスター 第10話 フクロウ怪人 夜行大作戦!
シルクハットを被った、左目が眼帯に覆われている紳士がフクロウ怪人に変身。
頭部はフクロウの被り物で、光線発射も可能な赤色の両目は点滅し、口元は青色で露出している。
人々を襲い、現金を奪っていた。
「フクロウ強奪作戦」だ。
蛇を利用していたが、フクロウの好物だそうです。
配下の戦闘員は、白目玉の飛び出た黒覆面で、スカートを着用。
フクロウ怪人は両手に爪があり、ボディもフクロウのようなデザイン。
猛毒が付いた、フクロウのを羽根武器として使用。
遂に、大口の「丸芝電気(株式会社 東京工場)」の金庫室を標的に。
前日に運び込まれる給料「2億5000万円」を奪い「南の島」への高飛びを目論む。
日本に未練が無いので、のんびり暮らしたいそうだ。
鈴子のリングが、これを知らせる。
しかし、既にフクロウ怪人達は丸芝電気の守衛になり潜入していた。
両目の光線で金庫のダイヤル錠を開けていたが、何の変化もなく、その原理は不明だ。
マントを戦闘員に奪われ、戦闘能力が落ちたベルスターを、「カゲスター5段分身」が救出。
と言っても、カゲスターが5人に分身したのではなく、全身黒タイツの「影」が5人現出したのだ。
「目が回れ」と叫びながら、5人が戦闘員の周囲を周回するのだ。
最後は、カゲスターとベルスターの「ダブル車輪」で空中に舞い上げられ、フクロウの羽根を巻き散らしながら落下。
屯田警部に逮捕されるのでした。
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