2016年9月8日木曜日

ザ カゲスター 第18話 アリジゴク 東京壊滅作戦! 

OPテロップは「アリジゴク」と表記されていたが、劇中でドクターサタンは「アリジゴク怪人」と呼称。 東京の地下にアリジゴクトンネルを作り、アリジゴク怪人の吐く砂で、東京を砂だらけにして壊滅させようとしているのだ。 街は壊滅し、大火災にも繋がるのだ。 名付けて、「アリジゴク作戦」。 ちなみに、アリジゴク怪人が両肩の前面から噴き出す砂を浴びると、人間の眼球が飛び出してしまうようだ。 アリジゴク怪人、ナレーションでは、アリジゴク人間と呼ばれていた。 眼球は、ピンポン球を半分にしたような感じです。 アリジゴク怪人は、「お茶の子さいさい」との言葉を発していた。 鈴子に言わせれば、アリジゴク怪人は「昆虫の体液」のような匂い。 サタン帝国のエースであり、「ぎゃぎゃぎゃぎゃぎゅぎゃっ」と鳴き声を発する。 巨大な、ノコギリ刃のカマを使用。 作戦には気が付かれなかったものの、カゲスターに見つかってしまい、ドクターサタンの怒りを買ってしまう。 本日中に作戦を決行せよと。 頑張ったアリジゴク怪人は、「強力爆弾」を、4時に自動的に爆発するところまでこぎ着ける。 影夫と鈴子が、こき使われていたアリジゴク人間と遭遇した時には、既に3時。 地下を移動しているうちに、行き止まりを繰り返し、40分が経過。 なんとか、アジトを見つけ潜入に成功。 カゲスターは戦闘員になりすまし、コントロール装置を破壊。 戦いは、地上戦に。 あと10分以内に、アリジゴク怪人のリモコン装置を奪わなければ東京は壊滅してしまう。 途中、何か所か地割れがあったものの、カゲファィヤーとベルファイヤーでアリジゴク人間を追い詰める。 アリジゴク怪人は、ミニリモコン(リモコン装置のパーツの一部)を飲み込んでしまった。 カゲトマホークの二刀流で、一度はアリジゴク怪人のボディをバラバラにするも不死身のため、再生してしまう。 あと、15秒しかない。 カゲロベーの攻撃も空しく、あと10秒しか残っていない。 ベルスターの助言により、カゲスターは「影竜巻」でアリジゴク怪人を空中へ巻き上げ落下させる。 そして、アリジゴク怪人は大爆発。 アリジゴク人間は元の人間の姿に戻り、「東京壊滅作戦」は阻止されたのだった。